ジュプトル
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ジュプトル | |
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全国 キモリ - ジュプトル (#253) - ジュカイン |
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ホウエン キモリ - ジュプトル (#002) - ジュカイン |
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全般 | |
英語名 | Grovyle |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | キモリ |
進化後 | ジュカイン |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | もりトカゲポケモン |
タイプ | くさ |
高さ | 0.9 m |
重さ | 21.6 kg |
特性 | しんりょく |
ジュプトルは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
恐竜のラプトル類がモチーフと思われるポケモン。キモリにはあった尻尾は退化しているが、代わりに頭と腕には葉っぱのようなものが付いており、それが森の中でのカモフラージュに役立っている。 森に住むジュプトルを捕らえることは困難だといわれているほど動きが早い。
[編集] ゲームでのジュプトル
LV16で進化した直後、れんぞくぎりを覚える。その他にも進化前のキモリに比べ、腕についた葉っぱの刃を使った技を中心に、レベルアップで覚えられる技が異なってくる。
進化前のキモリは、「ギガドレイン」(与えたダメージの半分を回復する技)を覚えるが、ジュプトル・ジュカインはこの技は覚えず、「リーフブレード」(急所に当たりやすい)を覚える。よって、持久戦に持ち込むか、速攻で相手を倒すかによって、覚える技が変わるだろう。
[編集] アニメでのジュプトル
サトシのキモリがバクオングと戦いになった時に進化。いつも咥えている木の枝はキモリのとは異なり、先端に付いていた木の葉が無くなり、二又に分かれている。(進化直後に近くの木から切り落とした別のもの。)
性格が正反対のヘイガニとは対立し易く、体長が近かった所為かこの形態だった時期に最もその様子が描かれている。
相性が不利でも乗り越える実力を持っているが追い詰めた時の反撃に弱い。
AG第41話「キモリの新技!!スイカ畑のタネマシンガン!」でも自称スイカマスターのナッチの手持ちとして登場している。
[編集] ポケモンカードでのジュプトル
[編集] 映画でのジュプトル
アドバンスジェネレーションの二作品に登場。ただ、いわゆる大人の事情のせいか活躍するシーンは皆無である。