タイセイブレーヴ
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性別 | 牡 |
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毛色 | 黒鹿毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 2001年3月25日 |
死没 | 生存中 |
父 | サクラバクシンオー |
母 | サブリーナ |
生産 | 村上牧場 |
生国 | 日本(北海道新冠町) |
馬主 | 田中成奉 |
調教師 | 安藤正敏(栗東) |
競走成績 | 21戦4勝(うち障害2戦0勝) |
獲得賞金 | 4200万円 |
タイセイブレーヴは日本の競走馬。2003年6月にデビュー。そこで圧倒的な1番人気に応えて勝利。その後の札幌競馬場での2歳500万下条件戦では2着、クローバー賞5着を経て、2歳500万下、すずらん賞、交流重賞である兵庫ジュニアグランプリと3連勝を飾るが、迎えた本番の全日本2歳優駿では11着に惨敗。
年が明けて3歳になり、年明け初戦のバイオレットステークスで2着に入るも、早熟だった為かその後は2ケタ着順が続き、とうとう2005年9月11日に阪神競馬場にて障害デビュー。そこではスタート直後にハナを奪うも、障害の飛越が安定しないためすぐに後方に後退して9頭中8着に敗れた。
しかし10月2日阪神競馬場で行われた障害戦では少々障害に慣れた感じで、10頭中4着に健闘した。
しかし、結局兵庫ジュニアグランプリ以降勝利することはできず、2006年4月12日付で登録抹消し、種牡馬入りをした。
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