ダコタ・ウィザーズ
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ダコタ・ウィザーズ | |
創設 | 2004年 |
チーム史 | ダコタ・ウィザーズ IBA(1995年-2001年) CBA(2001年-2006年) NBADL(2006年-) |
アリーナ | ビスマーク・シビック・センター |
本拠 | ノースダコタ州ビスマーク |
チームカラー | 紫, 緑, 黒 |
チームロゴ | 紫のマントを羽織った魔法使いが水晶に見立てたバスケットボールを操る様子 |
ヘッドコーチ | デイブ・ジョージャー |
オーナー | スティーブ・マコーミック |
優勝歴 | 3回(IBA - 1回)(CBA - 2回) |
NBA提携チーム | シカゴ・ブルズ, ワシントン・ウィザーズ |
ダコタ・ウィザーズ(Dakota Wizards)はNBAデベロップメント・リーグ(以下NBADL)に加盟しているプロバスケットボールチーム。本拠地はアメリカ合衆国ノースダコタ州ビスマーク。
[編集] 歴史
1995年、北米の独立リーグであるIBA(International Basketball Association)の新チームとして設立された。2000-01シーズンには初優勝を果たした。しかしIBAに6年間の在籍の後、脱退した。
2001年、同じく独立リーグであるCBAのいくつかのチームを吸収する形でのCBA参入が決定した。参入直後の2001-02シーズンは26勝14敗でレギュラーシーズンを終え、優勝試合ではロックフォード・ライトニングを降して2回目の優勝を果たした。翌年は決勝トーナメント準決勝でヤカマ・サンキングスに敗れたため連覇はならなかった。CBA3年目は34勝14敗のチーム記録でレギュラーシーズンを通過し、トーナメント決勝戦まで勢いは継続した。決勝試合でアイダホ・スタンピードを降し、3回目の優勝を果たした。2004-05シーズンも12連勝を記録するなどして、前年のような好成績(32勝16敗)だったものの、決勝トーナメントで敗北し、前回と同じく連覇達成はならなかった。ヘッドコーチを換えて望んだ2005-06シーズンだったが、CBA参入後ではワーストとなるわずか19勝しかあげることができなかった。そして、この年を最後にCBAを脱退した。
2006年4月、NBADLへの参入が決まった。その後NBAの提携チームが決定したが、ウィザーズはIBAとCBAの経験を評価され、通常の3チームではなく2チーム(シカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ)になっている(これは他のCBAからのNBADL参入チームも同様である)
[編集] 過去に所属した選手
- オリバー・ミラー(Oliver Miller)
[編集] 外部リンク
NBA Development League |
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アルバカーキ・サンダーバーズ | アナハイム・アーセナル | アーカンソー・リムロッカーズ | オースティン・トロス |
ベーカーズフィールド・ジャム | コロラド・フォーティナーズ | ダコタ・ウィザーズ | フォートワース・フライヤーズ |
アイダホ・スタンピード | ロサンゼルス・ディーフェンダーズ | スーフォールズ・スカイフォース | タルサ・シックスティシクサーズ |
活動停止中のチーム: フロリダ・フレイム |