チェック・メイト
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チェック・メイトは、ゆでたまごの漫画『キン肉マンII世』に登場する架空のキャラクター。
アニメ版の声優は遠近孝一。
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[編集] 概要
悪魔超人首領サンシャインが手塩にかけて育てたナイトメアズの一人。
サンシャインからにネガティブな言葉と感情を教えられずその為痛みに耐えられる身体を持っている。万太郎に敗れて以後は正義超人となり共に行動する。
口調は丁寧で礼儀正しいが、慇懃無礼な傾向がある。
サンシャインの元にいた頃はゆで卵と鳥の皮を剥いだ物のみと食事を制限されていた為か、ノーリスペクト編では食いしん坊な面が見られた。
チェス・駒・チェンジにより「キング」「ナイト」「ルーク」 そしてそれらに通常形態を組み合わせた「グランドスラム」の4形態に体を変化できる。
[編集] プロフィール
[編集] 異名
- 不死身の超人
- 極限の超人
[編集] 主な肩書き
- d.M.p ナイトメアズNo.2
- タイムワープの8超人
[編集] 略歴
- d.M.pのスラム街に捨てられていた所をサンシャインに拾われ、以後育てられる。
- レックスキングと共に大阪を襲撃。新世代超人バーバリアン・ゴージャスマンを返り討ちにする。
- d.M.p大阪真昼の決闘にてキン肉万太郎に敗れる。
- フォーク・ザ・ジャイアントと闘う万太郎の前に現れ、彼を激励。以後共に行動し正義超人入り。
- 超人オリンピック・ザ・レザレクション第三予選にて、Mr.ガッチャの攻撃の前に負傷したパートナー・シンヤを守る為棄権する。
[編集] 究極の超人タッグ編
- タイムワープの8超人として20世紀へ。
- セイウチンとタッグを組もうとするも拒否される。
- ネプチューンマンとセイウチンを調査する。
- ネプチューンマンの脅威にいち早く感づくが、「オプティカル・ファイバー・クロスボンバー」の最初の犠牲者となってしまい、顔の生皮を剥がされてしまう。
[編集] 得意技
- チェス・駒・チェンジ
- 両肩のチェスの駒を押す事により身体を変化させる。
- 馬式誉れ落とし
- 。
- ケンタウロスの黒い嘶き
- 「ナイト」形態に変身しての馬の蹄で相手に連続で蹴りを見舞う。正式な試合中は一度も使われていない
- ルーク・スカイツイスター
- 「ルーク」形態にて使用。
- ギャロップキック
- Vジャンプ版で使用。「ナイト」形態に変身しての後ろ蹴り。
- 王式絢爛無げ
- Vジャンプ版で使用。「キング」形態唯一の必殺技。相手の両腕をリバース・フルネルソンに固め、そのまま飛び上がり相手をコーナーポストに叩きつける。
[編集] 主要対戦戦積
- シングルマッチ
- ×キン肉万太郎(キン肉バスター)
- タッグマッチ
- ×ヘル・イクスパンションズ(クロス・ボンバー)
- Vジャンプ版
- シングルマッチ
- ×キン肉万太郎(キン肉バスター)
- △キャプテン・マッコウ(両者失神)
[編集] 補足
サンシャインに育てられた為、悪の心を持ち合わせていた筈だがジェネラルパラストのゲートバリヤーに入ることは出来なかった。