ツクダオリジナル
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株式会社ツクダオリジナル(かぶしきがいしゃツクダオリジナル)とはかつて存在した日本の玩具メーカー。「オセロ」「ルービックキューブ」「スライム」などを主要製品としていた。
[編集] 沿革
- 1973年 - 株式会社ツクダがオセロを発売。
- 1974年 - ツクダが製造部門を独立させ、株式会社ツクダオリジナルを設立。資本金500万円。
- 1977年 - オセロ世界大会を開催。
- 1978年 - スライムが大ヒットする。
- 1980年 - 世界でヒットしたルービックキューブを発売。
- 1983年 - セガのSC・SGシリーズ互換機「オセロマルチビジョン」を発売。
- 1991年 - ファーストママシリーズを発売。
- 2001年 - 二足歩行ロボット「PINO」を発売。
- 2002年7月16日 - ツクダの経営不振を受け、株式会社バンダイの完全子会社になる。
- (以後の歴史は「パルボックス」及び「メガハウス」の記事を参照のこと)