トドゼルガ

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トドゼルガ
全国トドグラー - トドゼルガ (#365) - パールル
ホウエントドグラー - トドゼルガ (#175) - パールル
全般
英語名	Walrein
進化体系	2進化ポケモン
進化前	トドグラー
進化後	なし
世代	第3世代
ポケモン学
分類	こおりわりポケモン
タイプ	こおり / みず
高さ	1.4 m
重さ	150.6 kg
特性	あついしぼう / アイスボディ

トドゼルガは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

トドというよりセイウチ、もしくはゾウアザラシに近い外見。二本の大きなキバを持つ。やはり体重は重い。キバは氷山を一撃で粉砕するほどのパワーがある。群れを率いるリーダーは他の場所からやって来たトドゼルガを命がけで倒すことがあるという。

[編集] ゲームでのトドゼルガ

『ルビー・サファイア』で初登場。トドグラーがレベル44で進化する。「HP」が特に高い傾向にあり、その他の能力も「すばやさ」以外は平均して高い。ほのお・こおりタイプの技によるダメージを半減する特性「あついしぼう」を持ち、みず・こおりタイプが共に耐性を持つこおりタイプの攻撃には特に強い耐性を持つ。

『ダイヤモンド・パール』では、天気が「あられ」の時、ターン毎に「HP」を回復する特性「アイスボディ」が追加された。

ゲーム中ではホウエン地方のポケモンリーグ四天王、プリムが使用するポケモンでもある。命中率は低いが、当たると一撃で相手を「ひんし」状態にする技「ぜったいれいど」を使用する。

[編集] アニメでのトドゼルガ

『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』では、主にアクア団の手持ちポケモンとして登場した。

「筋肉バトル!?ダブルバトル!!」ではガンガ島のイワシミズが使用し、ヌオーと供に、サトシのピカチュウとジュプトルを追い詰めるが敗れる。

また、ホウエンリーグではカエデの最後の切り札として登場。極限まで鍛え上げられた防御力で、オオスバメとヘイガニの攻撃をほとんど受け付けず立て続けに倒し、ジュプトルも一時は追い詰められるが、次第にジュプトルが優勢になり、最後は敗れた。

[編集] ポケモンカードでのトドゼルガ

水タイプの2進化ポケモン。2007年2月現在、以下のものが存在する。

ポケモンカードADV 構築済みデッキアクア団ハーフデッキW: アクア団のポケモン。水・悪の2タイプを併せ持ち、同時に弱点も闘・鋼の2タイプとなっている。同様の能力で通常のもの、ホログラム加工されたものが存在する。; 「パワーブロー」は自分についているエネルギー×10のダメージを追加する技。「ハイドロリバース」は自分の場のポケモンに付いた水エネルギーを任意の枚数手札に戻し、戻した枚数×10のダメージを追加する技。
ポケモンカードADV 拡張パック第4弾とかれた封印: 弱点は鋼タイプ。ポケパワー「クラッシュドロー」は山札を一枚めくり、基本エネルギーなら自分の場のポケモンにつけることができる。技「ぜったいれいど」はコイントスで表が出た場合、相手のバトルポケモンは次のターンに技が使用できない状態となる。
ポケモンカードゲーム拡張パックまぼろしの森: ポケモンexとなっている。弱点は闘・鋼の2タイプ。ポケボディー「ひょうけつのオーラ」は、このポケモンがバトル場にいる限り、ポケモンチェックの毎に水タイプ以外のバトルポケモンにダメージカウンターを乗せる効果。; 技「ウォーターアロー」は相手のポケモン1匹にダメージ。「こおりのつぶて」は闘タイプに対してはダメージが増加する。
映画公開記念VSパック蒼海のマナフィ: たねポケモン。映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』の登場人物、シップのポケモンとなっている。弱点は雷タイプ。; 通常攻撃の「オーロラビーム」、コイントスで表が出れば相手を「マヒ」状態にする「のしかかり」とシンプルな技を持つ。