トロピカル号 (大分~鹿児島線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トロピカル号( - ごう)は、大分県大分市と鹿児島県鹿児島市を結ぶ高速バスである。南九州バスネットワークでの愛称はトロピカルライナーである。
なお座席予約制なので、乗車前に乗車券を購入しなければならない。
目次 |
[編集] 運行会社
- 大分バス
- 南九州バスネットワーク(2006年7月31日をもって撤退)
- 2006年8月1日からは南九州バスネットワークが鹿児島での予約・発券業務を担当をしていたが、2006年9月1日からは林田バスが担当している。
[編集] 沿革
- 1990年12月17日:大分~鹿児島線としてトロピカル号・トロピカルライナーが開設される。
- 1995年7月28日:九州自動車道人吉IC~えびのIC間開通による経路変更およびダイヤ改正。
- 2006年8月1日:ダイヤ改正で南九州バスネットワークが撤退し、大分バスの単独運行となる。
[編集] 停車停留所
- 金池ターミナル(大分県大分市)
- 大分(トキハ前 / フォーラス前)(大分県大分市)
- 戸次(大分県大分市)
- 犬飼久原(大分県豊後大野市)
- 田中(大分県豊後大野市)
- 竹田玉来(大分県竹田市)
- 吉松(鹿児島県姶良郡湧水町)
- 鹿児島空港南(鹿児島県霧島市)
- 鹿児島中央駅前(鹿児島県鹿児島市)
- 天文館(鹿児島県鹿児島市)
- いづろ(鹿児島県鹿児島市)
- ※金池ターミナル~竹田玉来間、および吉松~いづろ間の各停留所のみの相互利用はできない。
[編集] 所要時間・運賃
大分(トキハ前 / フォーラス前)~鹿児島(いづろ)
- 昼行5時間35分 / 夜行7時間25分
- 片道5,500円 往復9,900円
[編集] 運行回数
- 昼行便 - 1往復
- 夜行便 - 1往復
[編集] 車内設備
- 3列独列シート
- テレビ・ラジオ
- 飲み物
- トイレ
- 毛布
- おしぼり
[編集] 運行経路
大分市内 - 国道57号 - 益城熊本空港IC - 九州自動車道 - 鹿児島IC - 鹿児島市内
[編集] 車両
南九州バスネットワーク(2006年7月31日で撤退した。その後2006年8月31日をもって会社清算した。)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 高速バス路線 | 鹿児島交通 | 大分バス | バス関連のスタブ記事