ネオトピア
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ネオトピア
[編集] 概要
市長はマーガレット・ギャザームーン。中心部には街のシンボルであるネオトピアタワーが聳え立っている。人とロボット(モビルシチズン)の共存を実現した理想郷とよばれる都市で、市長の意向により芸術活動も盛んなようである。また、あらゆる武器の携行や使用は一切禁止されている。ラクロアや天宮の存在する世界ソラディオラーマとは別の次元に存在するとされている。ダークアクシズの侵攻を事前に察知し、秘密裏に次元防衛組織S.D.G.を設立していた。物語の主人公の一人であるシュウトの家はネオトピアの郊外にある。ちなみにSDガンダムフォースの監督である阿部雄一氏曰く、裏設定として人間とあまりにも酷似するロボットは作ってはいけないという法律があるらしい。(市長ロボットに観覧車としての機能がつけられているのもそのためだと思われる)
[編集] S.D.G.
S.D.G. (Super.Dimensional.Guard) とは、、アニメ『SDガンダムフォース』におけるネオトピアの自衛組織である。最高責任者はハロ長官。衛星軌道上から吊り下げられた空中基地『ブランベース』を司令部としている。二年前に次元を超えて翼の騎士ゼロが現れ、ダークアクシズの存在が明るみとなったことがきっかけとなり設立された。ダークアクシズのネオトピア侵攻に対し、独自に設計した戦闘用ロボット(モビルディフェンダー)の他、ラクロアの騎士ガンダムや天宮の武者頑駄無の協力を受け、これに立ち向かっていく。なお、ネオトピアの一般市民にはダークアクシズの侵攻が本格化するまで、その存在と活動は隠蔽されていた。なお、後にブランベースは破壊されたため、基地機能は地上に移された。
[編集] 関連項目
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