ハナニラ
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ハナニラ | ||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||
Ipheion uniflorum | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
ハナニラ | ||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||
ハナニラ(花韮・学名Ipheion uniflorum)とは、ユリ科の植物の一種。イフェイオンとも呼ばれる。原産地はメキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ。球根植物であるが、数年間くらいは植えたままでも差し支えなく、植えっぱなしにしておくと四方八方に広がる。開花期は春で花径約4cmの星型の花が無数に咲く。
葉にはニラやネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名がある。野菜のニラ(学名Allium tuberosum)とは同じユリ科の植物であるが、属が違うのであまり近縁とは言えない。また、本種をニラのように食べても特に害は無いが、不味らしいので勧められない。 なお、葉の匂いからは想像しにくいが、花には甘い芳香がある。
[編集] 関連項目
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