バシャーモ
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バシャーモ | |
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全国 ワカシャモ - バシャーモ (#257) - ミズゴロウ |
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ホウエン ワカシャモ - バシャーモ (#6) - ミズゴロウ |
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全般 | |
英語名 | Blaziken |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ワカシャモ |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | もうかポケモン |
タイプ | ほのお / かくとう |
高さ | 1.9 m |
重さ | 52.0 kg |
特性 | もうか |
バシャーモは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
ワカシャモの進化形。シャモをモチーフとしたポケモン。人型に近いスマートなフォルムを持ち、額からはV字型の鶏冠が伸びている。全身は燃えるように真っ赤な体色をしており、胸部から背中を覆い、後頭部へ伸びる毛は薄黄色、胸元と足先は黄色い色をしている。羽は数年毎に燃え落ち、新しい羽に生え変わる。手足の鉤爪は鋭く、戦闘時には手首から炎が噴出するほか、30階建てのビルをも飛び越えられるほどの脚力を持ち、これらを駆使した格闘技を得意とする。
[編集] ゲームでのバシャーモ
『ルビー・サファイア』から登場。レベル36でワカシャモから進化する。攻撃能力が高く、覚える技も威力の高い技が多い。レベルアップで「ブレイズキック」を覚えるのは当時このポケモンだけであった。また、自力で覚える技に「ほのおのパンチ」が加わっている。
[編集] アニメでのバシャーモ
金銀編において、ポケモンリーグ・シロガネ大会に出場すべくホウエン地方からやってきたトレーナー、ハヅキのポケモンとして、ゲームに先行する形で登場した。サトシとの対決ではベイリーフ、リザードンを立て続けに倒し、ハヅキに勝利をもたらしたが、疲労のために次の試合には出られなかった。(よってハヅキは主戦力を失い、惜しくも優勝を逃した。)
『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』においては、ハルカのアチャモからワカシャモを経て進化する。ポケモンコンテスト・トネリコ大会において、サトシのジュカインと対決した。ハルカのバシャーモは♀(アチャモ時代の趣味、ワカシャモに進化した際のニャースの通訳が女言葉)であるが声は小西克幸が担当している。
[編集] ポケモンカードでのバシャーモ
初登場はポケモンカードゲームADVの第1弾拡張パック及び、構築済みスターター「アチャモデッキ」。炎タイプとして収録された。のちにポケモンexのほか、闘タイプとしても収録されている。
[編集] 映画でのバシャーモ
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』において、サウスシティのトレーナー、リュウのポケモンとして登場する。バトルタワーでのタッグバトルではショウタのカメックスと共にサトシ、トオイと対決し、勝利する。
[編集] 関連項目
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