バター犬
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バター犬とは、谷岡ヤスジの漫画作品中に登場するキャラクターの犬のこと。一般的な愛らしい犬のイメージとは全く異なり、女性の股間を激しく舐め上げる行為に代表されるように、下品・下劣なキャラクターとして描かれた。「犬」とは他人を見下すときに日本語で使われる表現であり、エロおやじを見下し批判する、氏独自の表現であった。
現在では原作漫画から離れ、実際に飼い主(主に女性)のオナニーの補助として利用されている犬を指すようになった。女性が着衣を脱ぎ、乳首や陰部にバターを塗り、犬に舐めさせて快感を得る。これを繰り返すうちに、犬はパブロフの犬の状態になって、バターを塗らずとも、飼い主が裸になって股間を開いただけで、犬は股間を舐めるようになることもある。犬のような知性を持った動物の場合、単なる条件反射ではなく、頭を撫でる、微笑んでやる、などをすればバターを塗ることの代替報酬となる場合もある。また犬の中にはバターを意外にも好まない個体がいるが、代替にバター好きの猫を用いることがあるが、猫の舌はやすり状に毛羽立っているため、刺激が強くなりすぎで、犬と同等の快楽は得づらいと考えられている。
[編集] 生物を使ったオナニー
生物をつかったオナニーは、獣姦の一種と扱われることがある。多くの場合、動物の意思にかかわらず、奉仕を強制されるものである。動物愛護の観点からも批判が向けられており、動物愛護団体によって悪質な動物虐待として告発されている現状にある。しかし、この行為は密室で行われることがほとんどで、社会問題として顕在化しない。