パウル・コンスタンティネスク
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パウル・コンスタンティネスク(Paul Constantinescu、1909年1月30日 - 1963年12月20日)は、ルーマニアの作曲家。
プロイエシュチ出身。ブカレスト音楽院でディミトリエ・ククリン、ミハイ・ヨラらに学び、ウィーンではヨーゼフ・マルクスに師事した。1935年から1941年にかけて音楽アカデミーで音楽理論の教授を務め、その後ブカレスト音楽院で作曲の教授となった。オペラ作曲家として知られ「嵐の夜」などの作品がある。他に弦楽のための協奏曲、チェロと管弦楽のためのビザンツの主題による自由な変奏曲(1961)、ヴァイオリン協奏曲(1955)、ピアノ協奏曲(1952)、交響曲第1番(1944、1955改作)、ピアノのための小品(1952)などがある。