ピョコタン
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ピョコタン(1977年11月18日 - )は日本のウンコ系(自称)漫画家。男性。本名:横尾和慶(よこお かずよし)。血液型はO型(RH+)。千葉県出身。東京都荒川区西日暮里住在。千葉県立国府台高等学校卒業。身長は173cm。『月刊コロコロコミック』や『ゲームラボ』誌上での漫画(ピョコタンのマンガレポート)や挿絵が有名。
目次 |
[編集] 人物・略歴
- 1995年に国府台高等学校を卒業後、翌年1996年に『ボンバーマン4コマまんが王国3』で漫画家デビューする(本人のホームページより)。
- デビュー前には本名・横尾和慶の名義で『月刊コロコロコミック』誌上の投稿コーナー「スチャダラ通信」での最多掲載者(50回)でもある。
- 施川ユウキのアシスタントをしたことがある。
- 自称「日本一まずいラーメン屋」彦龍の常連客であり、店主の原憲彦氏とはプライベートでも親交が深い。本人が来店した時の様子は度々ピョコタンのマンガレポートにネタとして取り上げられる。「アホ汁」というスープを共同開発したことがある(赤いアホ汁参照)。
- 健康マニアであり、「長命源」という長生きできる液体を毎日飲んでいる。また、インスタント食品やスナック菓子はあまり食べないらしい。
- カタンというボードゲームが得意であり(自称最強)、国内で行われる大会には頻繁に出場している。また、一時期はカタンの攻略を扱ったホームページを作成していた。
- 以前は視力がかなり悪く両目が0,07ほどしかなかったため、コンタクトレンズを愛用していたが、2006年11月にレーシックの手術を行い視力が大幅に回復した。
[編集] Wiiリモコン騒動
- 任天堂の家庭用ゲーム機Wiiを購入するために友達のナベケン(変態大学生)と共に発売日前日の深夜から有楽町ビックカメラに徹夜で並んだことがある。その際マスコミを利用して何とか自身の著書を全国にコマーシャルできないものかと考えたピョコタンは、ナベケンに拾ってきたダンボールで作成したWiiリモコンスーツを着用させ、その格好をさせたまま一緒に電車に乗りゲームショップへ向かった。到着後はピョコタンの思惑通り、ナベケンは大勢のマスコミの注目の的となり、翌日の新聞や多くの報道番組で(自著を広げたピョコタンが脇に写っている)写真が取り上げられる事態となった。また、海外のサイト等にもナベケンの写真が掲載され、その反響の大きさに本人も驚いていたという。
[編集] 晩話
[編集] 主な作品
- ピョコタンのマンガレポート
- 西日暮里ブルース
- プォケットハミリー(ハドソンから発売されたコンピュータゲーム『ポケットファミリー』の四コマ漫画)
- ハッスルマン
- 全員友達
- ハルサメ刑事(「ピョンタコ」名義で連載)
- 超さわやか!?TV生活おはスタ少年
- 4コマまんが王国 「マリオカート」など
- ポートボーラーマサ夫
- おとーさん
- ギターウンコ
一部の作品は単行本『アホ汁』シリーズなどに収録されている。
[編集] 著書
- 赤いアホ汁 ISBN 4915540944
- 緑のアホ汁 ISBN 4915540952
- 超アホ汁 ISBN 4915540677
- アホ汁 ISBN 4915540553
- 全員友達 ISBN 4091588212
[編集] 外部リンク
- クサいページ(仮)(本人によるホームページ)
- クサいページ(闇)
- 本人がたてた2ちゃんねるのスレッド
- ピョコタンのクサいブログ(仮)(本人によるブログ)