メモリーズ/放浪カモメはどこまでも
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メモリーズ/放浪カモメはどこまでも | ||
---|---|---|
スピッツ の シングル | ||
リリース | 2000年6月21日 | |
録音 | 1999年10月 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 6分11秒 | |
レーベル | ポリドール | |
プロデュース | スピッツ/スピッツ&石田小吉 | |
チャート順位 | ||
オリコン:最高順位3位 |
||
売上枚数 | ||
オリコン:累積売上14.8万枚 |
||
スピッツ 年表 | ||
ホタル (2000年) |
メモリーズ/放浪カモメはどこまでも (2000年) |
遥か (2001年) |
メモリーズ/放浪カモメはどこまでも(めもりーず/ほうろうかもめはどこまでも)はスピッツ22枚目のシングルである。初回版のみスリーブケース仕様&ステッカー封入。
目次 |
[編集] 解説
- 楓/スピカに続く両A面シングル。
- 『ハヤブサ』のいわゆる先行シングル。ボーカルの草野は「この曲はメロディーラインに頼らずに作った。この曲が出来たことで幅が広がった」と言う内容のことを語っている。ラップ調のAメロ、独特のメロディーはファンを驚かせた。
- サビの部分は三輪テツヤがユニゾンで歌っている。
[編集] 収録曲
- メモリーズ
- この曲は後にイントロにファズギター、「嵐が過ぎて…」という大サビが足された『メモリーズ・カスタム』と言う曲になる(『ハヤブサ』収録)。
- レコーディングは1年前にロサンゼルスで行われた。セルフプロデュースでスピッツの新たな可能性を生み出した一曲。
- クジヒロコがキーボードとバックボーカルを担当。共同アレンジャーとしてもクレジットされている。
- 放浪カモメはどこまでも
- ホタル同様石田小吉プロデュース。
- 非常にハツラツとした若々しい曲。「恥ずかしい日々 腰に巻きつけて風に逆らうのさ」という歌詞があるが、草野曰く「俺の主義として恥ずかしい日々は捨てちゃダメ。恥ずかしい日々がないと今の自分もない。」などと語っている。
- 最初に録音した時点では、タム回しのないストレートなポップチューンだった。仮タイトルは「ギターポップNo.1」。
[編集] 収録アルバム
- メモリーズ
- 『ハヤブサ』(※『メモリーズ・カスタム』として収録)
- 『色色衣』
- 『CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection』
- 放浪カモメはどこまでも
- 『ハヤブサ』(※『album mix』として収録)
[編集] タイアップ
- 放浪カモメはどこまでも
- TBS系 『日立 世界・ふしぎ発見!』 エンディングテーマ
[編集] 関連項目
この「メモリーズ/放浪カモメはどこまでも」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム) |