ヤムスクロ
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ヤムスクロ(Yamoussoukro)は、コートジボワール共和国(Republic of Cote d'Ivoire)の憲制上の首都である。なお、1983年までは同国最大の都市であるアビジャン(Abidjan)が首都であり、2006年現在でも政治・経済上の中心となっている。
なぜ、同市がコートジボワール共和国の首都となったのかであるが、同国の独立の指導者であった故フェリックス・ウフェボワニ大統領(Felix Houphouet-Boigny)の生まれ故郷であるとの説が有力である。
[編集] データ
同国最大の町であるアビジャンから、北西へ250km、車で約2時間半。 人口:約10.7万人
[編集] その他
観光施設
- 平和の聖母聖堂(LA BASILIQUE NOTRE DAME DE LA PAIX)
- フェリックス・ウフエ・ボワニ財団(La fondation de Felix Houphouet-Boigny)
- 大統領邸の堀に住んでいるワニ
近辺の国立公園
- マラウエ国立公園(LE PARC NATIONAL DE LA MARAHOUE)
- アメクアメクポ公園(PARC D'ABOKUAMEKPO)