ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品一覧
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これは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品の一覧である。
目次 |
[編集] J.S.バッハの作品一覧
[編集] 教会カンタータ
BWV1‐BWV200
- BWV 1 — 「暁の星はいと美しきかな」 (Wie schön leuchtet der Morgenstern)
- BWV4 「キリストは死の縄目につながれたり」 (Christ lag in Todesbanden )
- BWV 5 — 「われいずこに逃れゆかん」 (Wo soll ich fliehen hin)
- BWV 6 — 「わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば」 (Bleib bei uns, denn es will Abend werden)
- BWV8 「最愛の神よ、われいつの日に死なん」 (Liebster Gott, wann werd' ich sterben )
- BWV 9 — 「救いはわれらに来たれリ」 (Es ist das Heil uns kommen her)
- BWV 10 — 「わが心は主をあがめ」 (Meine Seel erhebt den Herren)
- BWV 11 — 「神をそのもろもろの国にてほめ讃えよ」 (Lobet Gott in seinen Reichen) (昇天祭オラトリオ)
- BWV12 「泣き、嘆き、憂い、慄き」 (Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen )
- BWV 13 — 「わが溜め息、わが涙は」 (Meine Seufzer, meine Tränen)
- BWV 17 — 「感謝を捧げる者、われを讃えん」 (Wer Dank opfert, der preiset mich)
- BWV 18 — 「天より雨と雪の降るごとく」 (Gleichwie der Regen und Schnee vom Himmel fällt)
- BWV21 「わが心には憂い多かりき」 (Ich hatte viel Bekümmernis )
- BWV 23 — 「汝まことの神にしてダヴィデの子」 (Du wahrer Gott und Davids Sohn)
- BWV 24 — 「飾りなき心ぞ」 (Ein ungefärbt Gemüte)
- BWV 25 — 「汝の怒りによりてわが肉体には」 (Es ist nichts Gesundes an meinem Leibe)
- BWV 26 — 「ああ、いかにはかなくいかに空しき」 (Ach wie flüchtig, ach wie nichtig)
- BWV 27 — 「わが終わりの近きをたれぞ知らん」 (Wer weiß, wie nahe mir mein Ende)
- BWV 28 — 「感謝せん、今ぞ年は終わりゆく」 (Gottlob! nun geht das Jahr zu Ende)
- BWV 29 — 「神よ、われ汝に感謝す」 (Wir danken dir, Gott, wir danken dir)
- BWV 30 — 「喜べ、救われし群れよ」 (Freue dich, erlöste Schar)
- 世俗カンタータ (Angenehmes Wiederau, BWV 30a) のパロディ・カンタータ
- BWV 31 — 「天は笑い、地は歓呼す」 (Der Himmel lacht! Die Erde jubilieret)
- BWV 32 — 「愛するイエス、わが願い」 (Liebster Jesu, mein Verlangen)
- BWV 33 — 「ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ」 (Allein zu dir, Herr Jesu Christ)
- BWV 34 — 「ああ永遠の炎、愛のみなもと」 (O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe)
- 同名の結婚カンタータ(BWV 34a)を聖霊降誕祭のために改作したもの。
- BWV 38 — 「深き淵よりわれは叫びぬ」 (Aus tiefer Not schrei ich zu dir)
- BWV 39 — 「飢えたる者にパンを裂き与えよ」 (Brich dem Hungrigen dein Brot)
- BWV 40 — 「神の子の現れたまいしは」 (Darzu ist erschienen der Sohn Gottes)
- BWV 43 — 「歓呼のうちに神は昇天したもう」 (Gott fähret auf mit Jauchzen)
- BWV 44 — 「かれらは汝を追放せん」 (Sie werden euch in den Bann tun)
- BWV 45 — 「人よ汝によきこと告げられたり」 (Es ist dir gesagt, Mensch, was gut ist)
- BWV 46 — 「考えみよ、かかる苦しみのあるやを」 (Schauet doch und sehet, ob irgend ein Schmerz sei)
- BWV 48 — 「われ悩める人、われをこの死の体より」 (Ich elender Mensch, wer wird mich erlösen)
- BWV 50 — 「いまや、われらの神と救いと力と」 (Nun ist das Heil und die Kraft)
- BWV51 「全地よ、神に向かいて歓呼せよ」 (Jauchzet Gott in allen Landen!)
- BWV 53 — 「いざ来たれ、待ち望みたる時よ」 (Schlage doch, gewünschte Stunde) (偽作、ゲオルク・メルキオール・ホフマン作?)
- BWV 54 — 「いざ罪に抗すべし」 (Widerstehe doch der Sünde)
- BWV 55 — 「われ貧しき者、われは罪のしもべ」 (Ich armer Mensch, ich Sündenknecht)
- BWV56 「我はよろこびて十字架を負わん」 (Ich will den Kreuzstab gerne tragen)
- BWV 57 — 「かの人は幸いなり」 (Selig ist der Mann) (Lehms)
- BWV 58 — 「ああ神よ、心の痛手いと多く」 (Ach Gott, wie manches Herzeleid (BWV 58)|Ach Gott, wie manches Herzeleid]]
- BWV 59 — 「われを愛する者は、わが言葉を守らん」 (Wer mich liebet, der wird mein Wort halten)
- BWV 74 — 「われを愛する者は、わが言葉を守らん」 (Wer mich liebet, der wird mein Wort halten)(第1~第2曲を第59番より転用)
- BWV 60 — 「おお永遠よ、汝おそろしき言葉よ」 (O Ewigkeit, du Donnerwort)
- BWV61 「来たれ、異教徒の救い主よ」 (Nun komm, der Heiden Heiland)
- BWV 63 — 「キリスト者よ、この日を銘記せよ」 (Christen, ätzet diesen Tag)
- BWV 64 — 「見よ、父なる神の大いなる愛を」 (Sehet, welch eine Liebe hat uns der Vater erzeiget)
- BWV 65 — 「かれらみなサバより来たらん」 (Sie werden aus Saba alle kommen)
- BWV 66 — 「よろこべ、汝らの心」 (Erfreut euch, ihr Herzen)
- ケーテン侯レオポルトのための誕生日カンタータ (Der Himmel dacht auf Anhalts Ruhm und Glück, BWV 66a 、音楽は紛失) の改作。
- BWV 67 — 「イエス・キリストを憶えよ」 (Halt im Gedächtnis Jesum Christ)
- BWV 68 — 「かくも神は世を愛したまえリ」 (Also hat Gott die Welt geliebt)
- BWV 69 — 「わが魂よ主を讃えよ」 (Lobe den Herrn, meine Seele)
- BWV 69a — 69番の初稿
- BWV 70 — 「目覚め、祈り、心を備えよ」 (Wachet! betet! betet! wachet!)
- BWV 70a — 同名カンタータの初稿(旧作)
- BWV 71 — 「神はわが王なり」 (Gott ist mein König)
- BWV 75 — 「貧しき者は饗せられん」 (Die Elenden sollen essen)
- BWV 76 — 「天は神の栄光を語る」 (Die Himmel erzählen die Ehre Gottes]]
- BWV 77 — 「なんじ主なる神を愛すべし」 (Du sollt Gott, deinen Herren, lieben)
- BWV78 「イエスよ、汝我が魂を」 (Jesu, der du meine Seele)
- BWV 79 — 「主なる神は太陽にして楯なり」 (Gott der Herr ist Sonn und Schild]]
- BWV80 「神はわがやぐら」 (Ein feste Burg ist unser Gott)
- BWV82 「われは満ち足れり」 (Ich habe genug)
- BWV106 「神の時は最良の時 - 哀悼行事」 (Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit - Actus Tragicus)
- BWV 118 — 「おおイエス・キリスト、わが生命の光」 (O Jesu Christ, meins Lebens Licht)(2つの稿が現存。楽曲の規模から神バッハ全集ではモテットに分類。)
- BWV 124 — 「わがイエスをわれ捨てず」 (Meinen Jesum laß ich nicht)
- BWV 127 — 「まことの人にして神なる主イエス・キリスト」 (Herr Jesu Christ, wahr' Mensch und Gott)
- BWV 131 — 「主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ」 (Aus der Tiefen rufe ich, Herr, zu dir)
- BWV 131a — 初稿
- BWV140 「目覚めよと呼ぶ声あり」 (Wachet auf, ruft uns die Stimme)
- BWV147 「心と口と行いと生活もて」 (Herz und Mund und Tat und Leben) (コラール 「主よ、人の望みの喜びよ」はこのカンタータに含まれている)
- BWV 150 — 「主よ、われ汝を仰ぎ望む」 (Nach dir, Herr, verlanget mich)
- BWV 152 — 「信仰の道を歩め」 (Tritt auf die Glaubensbahn)
- BWV 155 — 「わが神よ、いかに久しく」 (Mein Gott, wie lang, ach lange)
- BWV 156 — 「片足は墓穴にありてわれは立つ」 (Ich steh mit einem Fuß im Grabe)
- BWV 161 — 「来たれ汝、甘き死よ」 (Komm, du süße Todesstunde)
- BWV 162 — 「ああ、われは見たり、婚礼に行かんとする今」 (Ach! ich sehe, itzt, da ich zur Hochzeit gehe)
- BWV 163 — 「神はただ万人のために」 (Nur jedem das Seine)
- BWV 165 — 「おお、聖霊と水との聖なる洗礼」 (O heilges Geist- und Wasserbad)
- BWV 173 — 「高められし血と肉と」 (Erhöhtes Fleisch und Blut)
- セレナータ(世俗カンタータ)「レーオポルト殿下」 (Durchlauchtster Leopold, BWV 173a)のパロディ・カンタータ。
- BWV 182 — 「天の王よ、よくぞ来ませリ」 (Himmelskönig, sei willkommen)
- BWV 196 — 「主はわれらを思いたもう」 (Der Herr denket an uns)
- BWV198 「侯妃よ、願わくばなお一条の光を - 哀悼頌歌」 (Laß, Fürstin, lass noch einen Strahl - Trauerode)
- BWV 199 — 「わが心は血の海に泳ぐ」 (Mein Herze schwimmt im Blut)
[編集] 世俗カンタータ
BWV201‐BWV217
- BWV201 「速く、速く、渦巻く風よ」(アポロとパンの争い、Geschwinde, ihr wirbelnden Winde)
- BWV202 「今ぞ去れ、悲しみの影よ」(結婚カンタータ、Weichet nur, betrübte Schatten)
- BWV208 「楽しき狩こそ我が悦び」(狩のカンタータ、Was mir behagt, ist nur die muntre Jagd)
- アリア「羊らは安けく草を食み」で有名。
- BWV211 「そっと黙って、おしゃべりめさるな」(コーヒー・カンタータ、Schweigt stille, plaudert nicht)
- BWV212 「おいらの新しい領主様」(農民カンタータ、Mer hahn en neue Oberkeet)
- BWV 213 「われら心を配りしかと見守らん」 (岐路に立つヘラクレス、Laßt uns sorgen, laßt uns wachen (Hercules auf dem Scheidewege) )
- BWV214 「轟け太鼓よ、響けトランペットよ」 (Tönet, ihr Pauken! Erschallet, Trompeten!)
[編集] モテット
BWV118,BWV225‐BWV231
- BWV225 「歌え、主の御前に新しき歌を」
- BWV227 「イエスは我が喜び」
[編集] ミサ曲・マニフィカト
BWV232‐BWV243
- BWV232 「ミサ曲 ロ短調」
- BWV243 「マニフィカト」
[編集] 受難曲
- BWV244 「マタイ受難曲」
- BWV245 「ヨハネ受難曲」
- BWV247 「マルコ受難曲」(音楽消失)
[編集] オラトリオ
- BWV11 「昇天祭オラトリオ」
- BWV248 「クリスマス・オラトリオ」
- BWV249 「復活祭オラトリオ」
[編集] コラール
BWV250‐BWV438
- BWV253-438 「4声コラール」(エマヌエル・バッハ編集)
[編集] 歌曲、アリア、クオドリベット
BWV439‐BWV524
- BWV478「快い死よ来たれ、至福のいこいよ来たれ!」 - (Komm, susser Tod, Komm, selge Ruh!) 1725.A.D
- BWV508-518(『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』に含まれる歌曲)
[編集] オルガン曲
BWV525‐BWV771
- BWV525‐BWV530 「6つのトリオ・ソナタ」 - 前奏曲とフーガ BWV.531 - 552
- BWV532 前奏曲とフーガ ニ長調
- BWV534 前奏曲とフーガ ヘ短調
- BWV540 前奏曲とフーガ ヘ長調
- BWV538 トッカータとフーガ「ドリア調」 ニ短調 (Präludium (Toccata) und Fuge )
- BWV542 幻想曲とフーガ ト短調 (Präludium (Fantasie) und Fuge ) - このフーガは「大フーガ」とも呼ばれる。
- BWV543 前奏曲とフーガ イ短調
- BWV544 前奏曲とフーガ ロ短調
- BWV546 前奏曲とフーガ ハ短調
- BWV547 前奏曲とフーガ ハ長調
- BWV548 前奏曲とフーガ ホ短調 (Präludium und Fuge ) - イギリスでは、このフーガは、楔( くさび The wedge )形フーガとして知られる。
- BWV552 前奏曲とフーガ 変ホ長調 - 『クラヴィーア練習曲集 第3巻』に収録されている。このフーガは「聖アンのフーガ」(St.Anne ) とも呼ばれる。
- BWV566 前奏曲とフーガ(トッカータとフーガ) ホ短調
その他のオルガン自由曲
- BWV564 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調
- BWV565 トッカータとフーガニ短調
- BWV578 フーガ ト短調 BWV542 ファンタジーとフーガ ト短調(大フーガ)と比較され、小フーガとも呼ばれる。
- BWV579 フーガ ロ短調 (A.コレッリ作ソナタロ短調第2楽章の主題による)
- BWV582 パッサカリアとフーガ ハ短調
- BWV592‐BWV597 オルガン協奏曲(ヴィヴァルディ他の編曲)
コラール編曲
- BWV599‐BWV644 「オルガン小曲集」
- BWV645‐BWV650 「シューブラー・コラール集」
- BWV651‐BWV668 「18のコラール」
- BWV669‐BWV689 「21のコラール前奏曲」(クラヴィーア練習曲集第3巻収録)
- BWV690‐BWV713 「キルンベルガー・コラール集」
- BWV714‐BWV740 「27のコラール編曲」
- BWV741‐BWV765 「25のコラール編曲」
- BWV768 コラール変奏曲「慈しみ深きイエスよ」
- BWV769 「高き天より我きたりて」によるカノン風変奏曲
- BWV1090‐BWV1120 「ノイマイスター・コラール集」
[編集] クラヴィーア曲
BWV772‐BWV994
- BWV772‐BWV801 「インヴェンション(2声)とシンフォニア(3声)」
- BWV802‐BWV805 「4つのデュエット」(クラヴィーア練習曲集第3巻収録)
- BWV806‐BWV811 「イギリス組曲」
- BWV812‐BWV817 「フランス組曲」
- BWV825‐BWV830 「パルティータ」(クラヴィーア練習曲集第1巻)
- BWV831 「フランス風序曲」 ロ短調(クラヴィーア練習曲集第2巻収録)
- BWV846‐BWV869 「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」 24の前奏曲とフーガ
- BWV870‐BWV893 「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」 24の前奏曲とフーガ
- BWV903 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調
- BWV910‐BWV916 トッカータ
- BWV933‐BWV938 「6つの小前奏曲」
- BWV971 「イタリア協奏曲」(クラヴィーア練習曲集第2巻収録)
- BWV972‐BWV987 協奏曲(ヴィヴァルディ、テレマン他の編曲)
- BWV988 「ゴルトベルク変奏曲」(クラヴィーア練習曲集第4巻)
- BWV992 カプリッチョ「最愛なる兄の旅立ちに寄せて」
[編集] リュート曲
BWV995‐BWV1000
- BWV995 組曲 ト短調
- BWV996 組曲 ホ短調
- BWV997 組曲(パルティータ)ハ短調
- BWV998 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調
- BWV999 プレリュード ハ短調
- BWV1000 フーガ ト短調
- BWV1006a 組曲 ホ長調
[編集] 室内楽曲、管弦楽曲
BWV1001‐BWV1070
- BWV1001、BWV1003、BWV1005 「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」
- BWV1002、BWV1004、BWV1006 「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」 - パルティータ第2番は「シャコンヌ」を含む
- BWV1007‐BWV1012 「無伴奏チェロ組曲」
- BWV1013 「無伴奏フルート・ソナタ(パルティータ)イ短調」
- BWV1014‐BWV1019 「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」
- BWV1021‐BWV1024 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
- BWV1025 ヴァイオリンとチェンバロのための組曲 イ長調
- BWV1026 ヴァイオリンとチェンバロのためのフーガ ト短調
- BWV1027‐BWV1029 「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」
- BWV1030‐BWV1032、BWV1020 「フルートとチェンバロのためのソナタ」
- BWV1033‐BWV1035 「フルートと通奏低音のためのソナタ」
- BWV1036‐BWV1038 トリオ・ソナタ - ※偽作とされています
- BWV1039 2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ
- BWV1040 トリオ楽章 ヘ長調
- BWV1041、BWV1042 「ヴァイオリン協奏曲」
- BWV1043 「二つのヴァイオリンのための協奏曲」
- BWV1044 「ヴァイオリン、フルート、チェンバロのための三重協奏曲」
- BWV1045 シンフォニア ニ長調
- BWV1046‐BWV1051 「ブランデンブルク協奏曲」
- BWV1052‐BWV1059 「チェンバロ協奏曲」
- BWV1060‐BWV1062 「2台のチェンバロのための協奏曲」
- BWV1063、BWV1064 「3台のチェンバロのための協奏曲」
- BWV1065 「4台のチェンバロのための協奏曲イ短調」 (ヴィヴァルディの編曲)
- BWV1066‐BWV1070 「管弦楽組曲」
- 管弦楽組曲 - 単に「組曲」、または「序曲」とも呼ばれ、4つが知られる。古くは「第5番」とされる作品も含まれていたが、これは現在では偽作とする説が主流である。それぞれの組曲は、1つの序曲と幾つかの、その殆どは舞曲によって構成される。第3番に収録されているアリア(Air )は、後にドイツのバイオリン奏者ヴィルヘルミによって編曲され『G線上のアリア』として、その旋律は広く知られている。
[編集] カノン
BWV1072‐BWV1078
- BWV1076 6声の3重カノン(バッハが肖像画で差し出している楽譜)
[編集] 特殊な器楽作品
[編集] 近年に追加された作品
BWV1081-
- BWV1087「14のカノン」(BWV988と同じ低旋律に基づく)
[編集] 現在では偽作とされる作品
かつてはJ.S.バッハの作とされてきたが現在では偽作とされる作品も存在する。
- BWV246 「ルカ受難曲」
- BWV565 トッカータとフーガニ短調(フーガの風格などから、偽作説あり)
- BWV577 フーガト長調
- BWV1020 フルートとチェンバロのためのソナタ ト短調
- BWV1031 フルートとチェンバロのためのソナタ 変ホ長調
- BWV1033 フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調
- BWV1070 組曲(管弦楽組曲) 第5番 (Overtüre No.5。ヴィルヘルム・フリーデマン作とする説が最有力)
- BWV Anh114,115「メヌエット」『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』より(クリスティアン・ペツォールトの組曲に含まれる作品)
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