ライン・エネルギエ・シュタディオン
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ライン・エネルギエ・シュタディオン(RheinEnergie Stadion)は、ドイツ・ケルンにあるスタジアム。
1923年に完成。地元のサッカークラブチーム・1FCケルン、アメリカンフットボールNFLヨーロッパのチーム・ケルン・センチュリオンズのホームグラウンドとしてそれぞれ使用され、サッカーの国際大会ではコンフェデ杯2005などで会場となった。収容人数は46,120人。2009年まで電力会社「ライン・エネルギエ」がネーミング・ライツを取得している。
2006年のドイツW杯ではスウェーデン対イングランド、アンゴラ対ポルトガル、チェコ対ガーナ、トーゴ対フランスなど5試合の開催が行われた。ネーミング・ライツの関係で大会期間中は「FIFAワールドカップスタジアム・ケルン」となる。