レベッカ・ローミン

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レベッカ・ローミン（Rebecca Romijn,1972年 11月6日 - ）はアメリカ合衆国カリフォルニア州出身のモデル・女優である。オランダ系。俳優のジョン・ステイモスとの結婚後から女優活動を始めているため、殆どの出演作ではレベッカ・ローミン＝ステイモスと表記されている（レベッカ・ロメイン、レベッカ・ロミジン等と表記されることもある)。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校在学中、友人に連れられてモデル・エージェンシーに行き、すぐにモデルとなってパリに2年ほど住んだ。フランスの『エル』誌の表紙を飾ったり、ヴィクトリアズ・シークレットのショーで活躍した。

その後女優業に興味を持ち、MTVの番組『House of Style』（ファッション、特にモデルを取り上げた番組）の司会を務めたり、『フレンズ』へのゲスト出演で知名度を上げていった。2000年に公開された『X-メン』では、全身に青いペイントを施してミスティーク役を熱演。メイクには毎回8時間かかったという。続編二作にも出演した。

2002年の『ファム・ファタール』でも男を惑わす悪女ロールを好演し､日本でも話題になった。2003年には同映画のPRのために初来日し､当時の夫だったジョン・ステイモスと東京ディズニーランドなどを観光していたという｡

モデル時代に出会って1998年に結婚した俳優のジョン・ステイモスとは2005年に離婚。それまでクレジットに付けていた「-Stamos（＝ステイモス）」は以降の出演作では外れている。その後、俳優のジェリー・オコンネルと婚約した。