ロジェ・マルタン・デュ・ガール
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ロジェ・マルタン・デュ・ガール(Roger Martin du Gard, 1881年3月23日 - 1958年8月23日)は、フランスの小説家、劇作家。客観的手法を用い、変動する歴史や社会の中に苦悩する人間の姿を描く。代表作は大河小説『チボー家の人々』ほか、ドレフュス事件を題材とした『ジャン・バロア』など。また、小説の他に劇作もした。1937年に『チボー家の人々』の第7部『1914年夏』でノーベル文学賞を受賞。
目次 |
[編集] 略歴
- 1881年 パリ近郊ヌイイー・シュル・セーヌに生まれる。
- 1905年 古文書学校卒業。
- 1914年 第一次世界大戦に従軍。
- 1937年 ノーベル文学賞受賞。
- 1958年 北フランスノルマンディーのベルレーム村近郊の自宅にて死去。享年77
[編集] 主な作品
[編集] 小説
[編集] 戯曲
[編集] 短編集
- 『古きフランス』