ワイト島ライブ
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ワイト島ライブ | ||
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エマーソン・レイク&パーマー の アルバム | ||
リリース | 1997年10月1日(US) | |
録音 | 1970年8月29日 | |
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |
時間 | 68:20 | |
レーベル | マンティコア | |
プロデュース | ELP | |
レビュー | ||
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エマーソン・レイク&パーマー 年表 | ||
- | ワイト島ライブ (1997) |
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ワイト島ライブ(Live at the Isle of Wight Festival)は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのライブ・アルバム。
[編集] 収録曲
- 未開人
- 石をとれ
- 展覧会の絵
- ロンド
- ナットロッカー
- ELP、ワイト島フェスティバルを語る(インタビュー)
[編集] 内容
エマーソン・レイク・アンド・パーマーは、あくまでも厳密な記録の上では、1970年8月23日にプリマス・ギルド・ホールで初舞台を踏んでいるが、キース・エマーソンがインタビューにおいて「あれは(ワイト島に出演する為の)ウォーム・アップだった」と明言している事からも、8月29日の「第3回ワイト島ポップ・フェスティバル」がELPの「実質的なデビュー」だという意見を持つ者は少なくない。本作はその「実質的デビュー」を収録したライブ・アルバムである(尚、一曲目の冒頭で司会が「ファースト・デビュー・パフォーマンス」とアナウンスしているが、トラック6のインタビューでは「セカンド・ギグ」と言っている)。したがって、音質や演奏の良さよりも「歴史的なステージ」という意味合いが強い作品に位置される。