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中央同盟国(英語:Central Powers、ドイツ語:Mittelmächte)とは、第一次世界大戦時に連合国(協商国)と戦った諸国を指す言葉。日本では一般的には同盟国とだけ呼ばれることが多い。三国同盟を結んでいたドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー二重帝国(三国同盟のもう1カ国イタリア王国は連合国に転じる)及びオスマン帝国、ブルガリア王国を指す。
中央同盟国という名称は、対立する連合国のロシア及び英仏によって、そのすべての同盟諸国が東西から挟まれていることに由来する。
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