丸広百貨店
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丸広百貨店(まるひろひゃっかてん)は、日本の百貨店の一つ。主に埼玉県西部を中心とした地域で、店舗を展開している。創業地は飯能市だが現在の中核店舗は川越店である。デパートの他に地域型小型スーパーマーケットの「ファミリー丸広」がある。略称「まるひろ」。
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[編集] 沿革
- 1939年(昭和14年)10月に飯能市で「丸木呉服店」として創業。
- 1949年(昭和24年)5月に株式会社「丸広百貨店」を設立。
- 1951年(昭和26年)10月:川越本店開店。
- 1954年(昭和29年)7月:東松山店開店。
- 1978年(昭和53年)12月:南浦和店開店。
- 1989年(平成元年)10月:入間店開店。
- 1990年(平成2年)5月:川越駅前に複合施設「アトレマルヒロ」開店。
- 1992年(平成4年)10月:ボンベルタを買収し、上尾店開店。
- 2000年(平成12年)12月:東飯能駅ビルに東飯能店開店。
- 2002年(平成14年)10月:ダイエー坂戸店跡地を買収し、坂戸店開店。
- 2006年(平成18年)4月:売り上げ不振により、わずか6年で東飯能店を閉店。
[編集] 店舗
丸広百貨店は長らく川越店・飯能店・東松山店の3店舗を核店舗としていたが、バブル期に新規出店を増やし、現在は8店舗を営業している。
- 丸広百貨店川越店(川越市)
- 丸広百貨店飯能店(飯能市)
- 丸広百貨店東松山店(東松山市)
- 丸広百貨店入間店(入間市)
- 丸広百貨店上尾店(上尾市上尾駅前)
- 丸広百貨店南浦和店(さいたま市南区)
- 丸広百貨店坂戸店(坂戸市)
- アトレマルヒロ(川越市川越駅駅ビル)