五の池小屋
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五の池小屋(ごのいけごや)は、御嶽山の摩利支天山と継子岳の鞍部、小坂口・濁河温泉から登り切った飛騨頂上にある山小屋。小屋の前に五ノ池がある。付近は、お花畑となっている。
古くから小屋はあったが、旧小屋の屋根が台風で飛ばされたのを期に、管理者の小坂町(合併し下呂市となる)が2000年に立て直したのが現在の小屋である。 経営者は黒部源流の高天原山荘で働いていた市川氏である。 市川氏は国内のヒッチハイクの旅をはじめバイクでオーストラリアを旅し冬はスキー場で降雪作業、圧雪車のオペレーター、インストラクターにパトロールと夏冬ワイドに山で活躍する方です。 近年はモトクロスに傾倒し小屋の営業期間が終わるとオフロードコースを飛び回ってるようです。
[編集] 小屋のデータ
※2007年2月現在
- 定員
- 50名
- 営業期間
- 6/1~10/13
- 宿泊料金
- 1泊2食つき 8500円
- 素泊まり 5500円
- 水場
- なし。(飲料水は、四ノ池からポンプアップ)
- 目前の五ノ池は飲料には適さない。