下呂市
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2004年3月1日に益田郡萩原町・小坂町・下呂町・金山町・馬瀬村が合併して生まれた。
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[編集] 地理
濁河温泉は、今も活動を続ける御嶽山の恵みに依る。なお、下呂温泉の元は温泉街から見える湯ヶ峰であると考えられている。土地の大半が山地である。
清流馬瀬川は、アユ釣りのメッカとして知られている。 また、旧小坂町は、滝の多い町として知られ、5m以上の滝が200か所以上ある。日本の滝百選の根尾の滝があり、御嶽山には標高2800mのところに“日本一高いところにある滝”もある。
- 湖沼: 東仙峡金山湖(岩屋ダム湖)
[編集] 隣接する自治体
東の木曽町、王滝村以外は、岐阜県。
[編集] 歴史
- 2004年3月1日、旧益田郡の4町1村(萩原町、小坂町、下呂町、金山町、馬瀬村)を合併し発足。発足時の人口は約4万人で市役所は旧下呂町にある。
- 市役所の位置は旧萩原町役場と旧下呂町役場で合併協議会にて協議、投票され、旧下呂町役場となった。旧萩原町役場は市役所萩原庁舎、ほか3町村役場は振興事務所として機能している。
- 市名は、有名な「下呂温泉」のある地域の地名から。下呂の北方に中呂(ちゅうろ)、さらに北方に上呂(じょうろ)という地区がある。
- 市名は公募から「下呂市」「益田(ました)市」「南飛騨市」が選定され、合併協議会の投票により「下呂市」に決定した。
- 市役所の位置・名称の決定は旧下呂町と旧萩原町の思惑がぶつかり合い、旧萩原町・旧小坂町議会では合併協定書調印後合併案を否決、十数日後に逆転可決したという経緯がある。警察署や県の総合庁舎が旧萩原町にあるように、もともとの益田郡の行政の中心は旧萩原町であった。
[編集] 警察
- 下呂警察署(旧萩原警察署)
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主要なものは、温泉観光、林業、農業。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 国外
[編集] 教育
[編集] 高校
[編集] 中学校
- 萩原南中学校
- 萩原北中学校
- 小坂中学校
- 下呂中学校
- 竹原中学校
- 金山中学校
- 馬瀬中学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
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[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 下呂温泉
- 小坂温泉郷(国民保養温泉地)
- 御嶽山
- 禅昌寺
- 巌立峡
- 根尾の滝(日本の滝百選)
- 下原ダム
- 苗代桜
- 下呂温泉まつり
- 飛騨小坂力持ち小太郎火まつり
- 飛騨金山花火大会
- 馬瀬川花火大会
- 御嶽マラソン大会
- 下呂温泉花火ミュージカル冬公演
- 下呂の田の神祭(重要無形民俗文化財)
[編集] 出身有名人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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