佐久間政実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐久間政実(さくままさざね、永禄4年(1561年) - 元和2年11月7日(1616年12月15日))は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。佐久間氏(河内佐久間氏)の一族。佐久間盛明の子とされる。官位は従五位下、河内守。子に佐久間実勝。
豊臣秀吉に仕え、豊臣の姓を賜った。
慶長2年(1597年)9月6日、従五位下河内守に叙任。普請奉行、伏見町奉行などを歴任した。
慶長5年(1600年)、徳川家康による上杉征伐に従い、下野国小山に赴き、関ヶ原の戦いに参加した。
カテゴリ: 佐久間氏 | 1561年生 | 1616年没 | 日本の歴史関連のスタブ項目