僕らはみんな生きている
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『僕らはみんな生きている』(ぼくらはみんないきている)は、一色伸幸原作の、メディアミックス作品。漫画版と映画版がある。
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[編集] 漫画版
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[編集] 概要
山本直樹作画で、1992年より小学館のビッグコミックスピリッツに連載された。
[編集] あらすじ
軍事クーデターで政権が何度も入れ替わる発展途上国に、日本から1人の建設会社サラリーマンが橋の建設プロジェクトで長期海外出張に赴く。そこにはライバル社も参加しており、発注を受けるために様々な手を尽くそうとする、仕事第一民族の日本人を自虐的に描いている。
[編集] コミックス
小学館ビッグスピリッツコミックスより
ビッグコミックススペシャルより
[編集] 映画版
1993年、監督滝田洋二郎、一色自身の脚本で映画化された。松竹配給。
主題歌『手のひらを太陽に』(作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく)の歌い出しが、作品タイトルになっている。
[編集] キャスト
[編集] スタッフ
- 製作...小林壽夫
- プロデューサー...丸山富之、油谷昇、深澤宏、榎望
- 監督...滝田洋二郎
- 助監督...井原真治、鬼頭理三
- 脚本...一色伸幸
- 原作...一色伸幸
- 撮影...浜田毅
- 音楽...清水靖晃
- 音楽プロデューサー...佐々木麻美子
- 美術...山口修
- 録音...林大輔
- 照明...高屋斉
- 編集...冨田功
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