十の災い
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十の災い(とおのわざわい)とは、古代エジプトで奴隷状態にあったイスラエル人を救出するため、エジプトに対して神がもたらしたとされる十種類の災害のことである。出エジプト記に記載されており、詳細は以下の通り。
- 水を血に変える(7:14-25)
- 蛙を放つ(8:1-15)
- ぶよを放つ(8:16-19)
- 虻を放つ(8:20-32)
- 疫病を流行らせる(9:1-7)
- 腫れ物を生じさせる(9:8-12)
- 雹を降らせる(9:13-35)
- 蝗を放つ(10:1-20)
- 暗闇でエジプトを覆う(10:21-29)
- 長子を皆殺しする(11章、12:29-33)
[編集] 関連項目
- 過越 - 出エジプト記 12:1-28
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