品川氏長
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品川 氏長(しながわ うじなが、明和元年(1764年) - 天明8年2月27日(1788年4月3日))は、江戸時代の高家旗本。前田長敦の三男。通称は本三郎。
高家旗本前田長敦の三男。高家旗本品川氏如の末期養子となる。安永9年(1780年)4月4日養父氏如の死去により、家督を相続した。同年8月22日将軍徳川家治に御目見する。生涯高家職に就くことはなかった。天明8年(1788年)2月27日死去、25歳。
正妻・子女ともにいない。竹中定弘の次男氏維を末期養子に迎えた。
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