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坂田 道太（さかた みちた、1916年7月18日 - 2004年1月13日）は、日本の政治家（元衆議院議員）、第64代衆議院議長（在任期間・1985年1月24日 - 1986年6月2日）。 熊本県八代市出身。
[編集] 来歴・人物
八代中学、旧制成城高等学校を経て、1942年、東京帝国大学卒。石井光次郎商工相秘書官などを経て、1946年の衆議院議員選挙で初当選。以後、連続当選17回。自民党内では緒方→石井派に所属。厚生大臣、文部大臣、防衛庁長官、法務大臣などを歴任した後、1985年1月、第64代衆議院議長に就任。1986年6月まで務めた。1989年、竹下登首相辞任の際後継総理総裁就任の打診を受けたが、固辞。1990年、政界引退。清廉かつ公正中立なハト派政治家として知られた。引退後の2000年5月14日、NHKの「日曜討論」で森喜朗首相が「亡くなられた坂田さん…」と発言し、物故者扱いされてしまった。夫人から「あなた、死んだわよ」と言われ、坂田も「そうか」と笑って受け流したという（勿論、後日森から釈明があったことは言うまでもない。坂田の元秘書だった元衆院議員渡瀬憲明の死去と勘違いしたという）。
[編集] 経歴
[編集] 参考図書
- 先代:
- 福永健司
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- 衆議院議長
- 第64代: 1985 - 1986
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- 次代:
- 原健三郎
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