塩田晋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

塩田 晋（しおた すすむ、大正15年（1926年）2月27日 - 平成17年（2005年）12月11日）は、昭和・平成期の政治家。衆議院議員（5期）。兵庫県加古川市出身。

[編集] 略歴

[編集] 経歴

• 昭和25年（1950年）
  • 京都大学経済学部卒業
  • 労働省入省

同省課長、労働大臣秘書官、公共企業体等労働委員会（公労委）事務局次長などを歴任し退官

[編集] 政歴

• 昭和54年（1979年）
  • 第35回衆議院議員総選挙（民社党公認）当選
• 昭和55年（1980年）
  • 第36回衆議院議員総選挙（民社党公認）当選
• 昭和58年（1983年）
  • 第37回衆議院議員総選挙（民社党公認）当選
• 昭和61年（1986年）
  • 第38回衆議院議員総選挙（民社党公認）落選
• 平成2年（1990年）
  • 第39回衆議院議員総選挙（民社党公認）落選
• 平成5年（1993年）
  • 第40回衆議院議員総選挙（民社党公認）落選
• 平成8年（1996年）
  • 第41回衆議院議員総選挙（兵庫10区・新進党公認）4期目当選（10月20日）

新進党では、明日の内閣の労働・雇用政策大臣などを務めた。

• 平成10年（1998年）
  • 自由党結成（1月5日）

自由党代議士会長や兵庫県連会長などを務めた。平成１５年引退。

• 平成17年（2005年）
  • 癌性腹膜炎のため死去、享年79（12月11日）