夏油高原スキー場
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所在地 | ||||
岩手県北上市和賀町岩崎新田 | ||||
標高 (標高差) |
1,070 m / 640 m ( 430 m ) |
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コース数 | 14 本 | |||
コース面積 | 68 ha | |||
最長滑走距離 | 2,980 m | |||
最大傾斜 | 36 度 | |||
索道数 | 5 本 | |||
パーク | テーブル、レール、キッカー | |||
公式サイト | www.geto8.com /winter/w_top.htm |
夏油高原スキー場(げとうこうげんスキーじょう)は岩手県北上市にあるスキー場である。運営主体である夏油高原開発は、1990年に岩手県交通を経営する国際興業と旧 和賀町が7:3の出資比率で設立した第三セクターであったが、経営難から2002年12月に加森観光に経営権が譲渡された。
積雪量は日本でもトップクラスで年によっては5mを超えることもある。このため、利用客が直接吹雪にさらされないゴンドラが導入されている。
1993年12月開業。
目次 |
[編集] 経営再建
1999年以降、経営状態が悪化し、国際興業は2002年7月に北上市に対して正式に撤退の申し入れをした。その際に提示され、市の受諾した再建案は以下のようなものである。
キャッシュアウトうち大きな割合に、借入金の元利支払の他、固定資産税があったため、国際興業は北上市にスキー場設備・建物(土地は国有地)を寄附した。これにより市が固定資産税分を補助したのと同じ効果が発生する。また、国有林の原状回復義務も夏油高原開発株式会社から北上市に移転した。加森観光はスキー場設備を北上市から無償で借受けることにより運営を継続している。
[編集] 設備
ゴンドラ2本。クワッドリフト1本。ペアリフト2本。ナイター設備あり(2006年3月現在)
宿泊施設として、2段ベッドを並べた「スキーヤーズベッド」がある。
2005年には1700メートルボーリングを実施して温泉の開発が行われ、スキー場に付属の日帰り入浴施設が10月1日に開業。
[編集] ゲレンデ
標高:640m - 1070m (標高差 430m) コース:14コース、最長滑走距離:2,980m、最大斜度36°、平均斜度13°
[編集] オープン時期
- 毎年12月上旬から5月上旬まで滑走が可能。
[編集] アクセス
[編集] 鉄道利用
[編集] 自家用車利用
[編集] 外部リンク
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