大橋建一
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生年月日 | 昭和21年(1946年)6月22日 |
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出身地 | 和歌山県東牟婁郡下里町 |
出身校 | 東京大学文学部卒業 |
学位 | 不明 |
前職 | 新聞記者 |
世襲の有無 | 2世 父・大橋正雄(和歌山県知事) |
在任期間 | 平成14年(2002年)9月 ‐ 現職 |
当選回数 | 2回 |
所属(推薦)党派 | 無所属 |
ウェブサイト | 大橋健一ホームページ |
大橋 建一(おおはし けんいち、1946年6月22日 - )は、和歌山市長である。和歌山県東牟婁郡下里町(現那智勝浦町)出身。父は元和歌山県知事の大橋正雄氏である。
東京都立戸山高等学校、東京大学文学部卒業後、毎日新聞記者となる。毎日新聞では東京本社製作技術局次長委員、社長室委員などを務めた。
[編集] 概要
旅田卓宗前市長の辞職に伴う出直し選挙(2002年8月25日投開票)にて、父親が元県知事いうことで担ぎ出され、さらに自由民主党、日本共産党が手を結ぶという全体未聞の出来事をへて当選したが、財政再建団体への転落がほぼ確実となり、大橋氏の手腕に疑問の声も上がっている。また、大学在学中の学生運動での逮捕歴や数々の失言が取りざたされている。
2006年7月30日の和歌山市長選では、戦後最多の6人が立候補する激戦となったが、次点に大差をつけて2選を果たしている。しかし、投票率は過去最低となり、有権者の関心が低い選挙であった。大差で当選したとは言え、投票率の低さは有権者の現在の市政に対する批判の裏返しといわれる。
[編集] 外部リンク
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