大菩薩連嶺
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大菩薩連嶺(だいぼさつれんれい)は山梨県東部にあり、広く解釈した場合の奥秩父山塊の南端となる連嶺。
黒川鶏冠山を北端とし、大菩薩嶺、大菩薩峠、小金沢山、湯ノ沢峠を経て滝子山に至る、南端はほぼ中央自動車道、JR中央本線に接する山並み。西南部には甲州市がある。
北端へ車で行く場合は、青梅街道の柳沢峠の駐車場から入る。電車で入る場合は、JR中央本線塩山駅から主にタクシー利用。本数は少ないが塩山側登山口裂石温泉へ山梨交通のバスが運行している。南端へ電車で入る場合は、JR中央本線初狩駅下車。縦走には健脚で1泊2日、浅くはない山の中を行くことになるので、未経験者が行う場合は慎重な計画が望まれる。
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[編集] 周辺にある小屋
- 介山荘
- 福ちゃん荘
- 富士見山荘
- まるかわ荘
- ロッヂ長兵衛
[編集] 地域
- 黒川鶏冠山 (1716m)
- 柳沢峠
- 丸川峠
- 大菩薩嶺 (2057m)
- 大菩薩峠
- 小金沢山 (2014m)
- 源次郎岳 (1477m)
- 黒岳 (1988m)
- 雁ガ腹摺山 (1874m)
- 棚横手山 (1306m)
- 湯ノ沢峠
- 甲州高尾山 (1092m)
- 破魔射場丸 (1752m)
- 大岱山 (1177m)
- 大谷ガ丸 (1644m)
- 滝子山 (1590m)
- セーメーバン (1006m)
- 奈良倉山 (1349m)