大西正男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大西 正男(おおにし まさお、1910年10月12日 - 1987年9月18日)は高知県出身の日本の政治家。
東京帝国大学法学部卒業後、検事を経て弁護士となる。1949年、衆議院選挙に高知全県区から立候補し、初当選。 当選9回。自治、外務政務次官などを経て、1979年11月、第2次大平正芳内閣の郵政大臣として初入閣。翌年の7月まで務めた。
自民党内では傍流の三木武夫→河本敏夫派に属し、河本派の代表世話人を務めた。
1987年9月18日、肺癌のため都内の病院で死去。享年76。大西の地盤は、弁護士や県議会議員を務めた山本有二が継いだ。
|
|
|