大谷幸夫
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大谷 幸夫(おおたに さちお、1924年2月20日 - )は日本の建築家。東京都生まれ。東京大学建築学科卒業。丹下健三の片腕として、広島平和記念資料館の設計を手伝う。東京大学都市工学科名誉教授。「住宅は中庭のあるのが基本」と言う。
[編集] 作品
- 国立京都国際会館(京都市左京区 / 1966年〜)
- 東京都児童会館(東京都渋谷区 / 1966年)
- 日本万国博覧会 住友童話館(大阪府吹田市 / 1970年)
- 北里大学相模原校舎・女子寮(神奈川県相模原市 / 1968年)
- 金沢工業大学(石川県野々市町 / 1969年〜)
- 川崎市河原町高層公営住宅団地(川崎市幸区 / 1969年)
- 文京スポーツセンター(東京都文京区 / 1986年)
- 東京大学法学部4号館・文学部3号館(東京都文京区 / 1987年)
- 沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市 / 1987年)
[編集] 関連文献
- 『空地の思想』
- 『大谷幸夫建築・都市論集』
- 『国立京都国際会館の建築』
- 『都市的なるものへ ー 大谷幸夫作品集』