宮城県道37号仙台北環状線
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宮城県道37号仙台北環状線(みやぎけんどう37ごうせんだいきたかんじょうせん)は宮城県仙台市泉区の国道4号と仙台市青葉区の国道48号とを環状に結ぶ主要地方道である。
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[編集] 概要
- 実延長:12.1km
- 起点:仙台市泉区八乙女
- 終点:仙台市青葉区折立
国道4号仙台バイパスから仙台市北西部の住宅団地群を貫き、青葉区の国道48号を結ぶ環状県道。宮城県道22号仙台泉線同様、仙台市内で完結する主要地方道であるが、これは主要地方道認定当初、北環が仙台市折立地区と泉市を宮城町経由で結ぶ大動脈だったことに由来する。但し、泉区八乙女から仙台バイパスまでの約500mは未供用。全線が仙台市の管理である。宮城県道264号大衡仙台線より西側は最高点が標高200m程度の丘陵地帯でアップダウンが激しく、積雪時の走行には注意が必要である。
泉折立線というのが旧称であるという噂が出ているが、本当のところは不明である。
[編集] 通過する自治体
- 宮城県
- 仙台市
- 泉区
- 青葉区
- 仙台市
[編集] 接続する道路
- (国道4号)
- 宮城県道22号仙台泉線(泉区八乙女)
- 宮城県道264号大衡仙台線(泉区上谷刈)
- 国道48号(青葉区折立)
- 宮城県道31号仙台村田線(青葉区折立)
[編集] 関連項目
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