小出英教
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小出 英教(こいで ふさのり、文政12年(1829年)9月 - 安政2年10月10日(1855年11月19日))は、丹波園部藩の第9代藩主。肥前大村藩主・大村純昌の七男。正室は小出英発の三女。子に英尚、松平義生。官位は従五位下、加賀守、信濃守。
文政12年(1829年)9月生まれ。先代藩主・小出英発の養嗣子となり、天保14年(1843年)9月20日に養父の隠居により家督を継ぐ。しかし安政2年(1855年)10月10日、養父に先立って27歳の若さで死去し、後を子の小出英尚が継いだ。
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