尾崎神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尾崎神社 | |
---|---|
所在地 | 石川県金沢市丸の内5-5 |
主祭神 | 天照大神 東照大権現 前田利常 |
社格等 | -- |
創建 | 1643年 |
本殿の様式 | 三間社流造 |
例祭 | -- |
尾崎神社(おざきじんじゃ)は、石川県金沢市にある神社である。天照大神、東照大権現(徳川家康)、加賀藩三代藩主前田利常を祀る。朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。
目次 |
[編集] 由緒
寛永20年(1643年)、四代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立。 明治7年(1874年)、神仏分離により尾崎神社と改称。 明治11年(1878年)、金沢城が陸軍省用地となり、現在地に移築された。
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 本殿 - 江戸時代初期(1643年)建立、三間社流造 本瓦型銅板葺、大工木原木工允
- 中門 - 江戸時代初期(1643年)建立、平唐門 本瓦型銅板葺、大工木原木工允
- 透塀 - 江戸時代初期(1643年)建立、桟瓦葺、大工木原木工允
- 拝殿及び幣殿 - 江戸時代初期(1643年)建立、入母屋造 平入 向拝一間 本瓦型銅板葺、大工木原木工允
- 附棟札3枚
[編集] 所在地
〒920-0937 石川県金沢市丸の内5-5
[編集] 交通アクセス
[編集] 周辺情報
カテゴリ: 石川県の建築物・観光名所 | 石川県の神社 | 金沢市の寺社 | 石川県の重要文化財 | 神道関連のスタブ項目