山下真治
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山下 真治(やました しんじ、本名同じ、1972年7月8日-)は、日本のお笑い芸人。東京都西東京市出身。血液型はO型。早稲田大学第一文学部卒業。趣味は麻雀・草野球。特技、無し。SMA NEET Project所属。以前は「拝啓ジョンレノン」「ジョン・レノソ」として活動していたが、現在は「ヒライケンジ」として活動している。ネタは主に歌ネタで、歌いだしの声が高く、音もはずれているため、歌いだしのときに爆笑が起きる。俳優の山下真司とは読みが同じ。
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[編集] 芸風
[編集] ジョン・レノソ(拝啓ジョンレノン)
- ジョン・レノンのものまねを主なネタとしている。
- バラエティー番組『学校へ行こう!』のコーナー「B-RAPハイスクール」では、「あんまり意味がない」のフレーズに乗せ、ジョン・レノンの『Imagine』の替え歌を披露した。
- ギターを持っているが、弾く真似すらしたことはなく、ただの飾りである。
- ジョン・レノンの兄を自称している。
※ちなみにこれが披露出来なくなったのは芸能関係者からジョン・レノン未亡人オノ・ヨーコから抗議が来るかも知れないと言われ、それを恐れている説がある。
[編集] ヒライケンジ
- 歌手平井堅のものまねで歌いながらフリップをめくり、その文章で笑いをとる(ただし自分では「ものまね芸人ではない」と言っていた)。
- エンタの神様では、3回目の出演をしたとき、「ヒライケンジとしては引退し、次回からは阿部寛のものまねで出演する」と発表したが、4回目の出演でもヒライケンジとして出演し、他の歌手の歌を歌っている(この際、「え?なんで平井堅の歌じゃないのかって?」「じゃあ聞くけどさ、みんなは俺が歌う平井堅の『歌』が好きなわけ?そーじゃねぇだろ?」とボードで言っていた)。但し、平井堅が新曲を出した時には平井堅の新曲を歌う(例、「バイマイメロディー」「美しい人」)。また、DJ OZMAの歌を歌う際には、アフロのヅラを被り彼に扮し、「同じ事務所の本人がいやがっているだろう」というボードを明示した。
- エンタの神様初登場時に自分のメールアドレスを公開していたが、再放送時にはモザイクがかけられ、修正されていた。(今はアドレスが変更されている)
- エンタの神様で自分の免許証の写真を公開した際の名前は「山下真二」だった。(粉雪を歌ったとき)
- 新聞のテレビ欄などで「Hケンジ」と略されることがあるが、彼自身はそれを嫌がっているらしく「まるで俺がエロ芸人みたいじゃねーか」とボードで言っていた。
- また、雑誌に掲載された自身の記事で「ヒワイケンジ」と誤表記されており、「だから俺はエロ芸人じゃないっつーの」とボードで言っていた。
- 気まぐれコンセプトでネタにされ、それを自身のネタで使用した。
[編集] 経歴
[編集] ジョン・レノソ 時代
[編集] ヒライケンジ 時代
- 芸名をヒライケンジに改名。2006年4月22日より、日本テレビ系列のエンタの神様に出演。エンタ出演後に放送されたくるくるドカン「Yahoo!芸人検索ランキング」で1位に輝いた。
- 2006年9月6日に平井堅のカバーで大きな古時計を発売(ジャケットは「ヒライケンジ」よりプロデューサーの「五味一男」の文字の方が大きかった。本人もネタにしている)。これを記念して都内でイベントも行い600人近くの観客が集まった。
[編集] 作品
[編集] CD
[編集] 出演番組
[編集] 外部リンク
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