山口裕之
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山口裕之(やまぐち ひろゆき、1953年11月5日 - )は、東京生まれのヴァイオリニストである。
目次 |
[編集] 経歴
[編集] 大学時代まで
鷲見三郎に師事する。1967年、中学2年生の時、第21回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部で第2位を受賞した。1969年、桐朋女子高等学校音楽科に入学、その年、高校1年生で第23回全日本学生音楽コンクール全国大会で第1位を受賞した。1972年、桐朋学園大学音楽学部に進み、1975年、第44回日本音楽コンクールで第2位を受賞、大学在学中に東京フィルハーモニー交響楽団に研究員として入団した。
[編集] 大学卒業後
1976年、同大学音楽学部を卒業し、東京フィルのコンサートマスターに就任した。1979年、同楽団を退団し、NHK交響楽団に入団、1984年6月、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任した。現在もN響の第1コンサートマスターを務めている。
[編集] 室内楽
1977年、民音コンクール室内楽の部で1位なしの第2位を受賞した。1983年、ゼフィルス弦楽四重奏団を結成し、1988年から3年間、カザルスホールの専属四重奏団だった。1992年10月に設立された鎌倉芸術館ゾリステンに参加。
[編集] 教職
東京芸術大学、桐朋学園大学で教える。