川上泰生
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川上 泰生(かわかみ やすお、1953年8月30日 - )は、大分県大分市出身のお笑いタレント。現在は九州地方でローカルタレントとして活躍している。
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[編集] 来歴・人物
コントユニット「ヒップアップ」の一員として、『オレたちひょうきん族』などに出演。主にネタ考案の役割を持っており、「アダモステ」のネタも川上が考案した。
トリオ解散(自然消滅)後、1990年代後期から地元である九州に活躍の場を移す。『めんたいワイド』のレギュラー(イムズ前レポーター)を皮切りに、『朝はポレポレ』など、様々な地元ローカル番組に出演。
40代に入る頃から頭髪が薄くなり、1998年頃からカツラを被りはじめる。そのことは別に秘密ではないようで、カツラメーカー「アーバンヘアー・ミキ」のCMにも出演していた。現在でも、普段はバンダナを巻いてテレビ出演しているが、このカツラを装着してテレビ出演することもある。また、入浴などのシーンではカツラを外している。
現在は「福岡の顔」といった形。長らく東京で活躍していたことから、東京のタレントにも友人・知人が多い。その為、ナイトシャッフルでの「一日おもてなし」のコーナーでは、来福する大物芸能人のエスコートをする場合が多い。
2006年6月より、福岡市にて「カワカミスクール」を開校。テレビで通用するリポーターやタレントの養成を、こかどひろこ、池田史らと担うことになっている。