弘南バス鰺ヶ沢営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

鰺ヶ沢営業所のデータ
バス事業者	弘南バス
所在地	鯵ヶ沢町大字舞戸字蒲生114番地4号
所管路線数	8路線
開所日	1955年3月

弘南バス鰺ヶ沢営業所（こうなんばすあじがさわえいぎょうしょ）とは、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある弘南バスの営業所。

目次 1 沿革 2 所管路線 2.1 鰺ヶ沢～弘前線 2.2 鰺ヶ沢～五所川原線 2.3 深谷・鬼袋・一ツ森線 2.4 長平・松代線 2.5 鰺ヶ沢～深浦線 2.6 十二湖線

[編集] 沿革

• 1955年3月 - 開設。

[編集] 所管路線

[編集] 鰺ヶ沢～弘前線

弘前営業所と共管。

• 鰺ヶ沢本町～鰺ヶ沢駅前（往路のみ停車）～中央病院前～K2マート前～鳴沢駅通り～建石～天長園～十腰内～裾野中学校前～大森～貝沢～堂ヶ沢～鬼沢～住吉～高杉～独弧～石渡～浜の町二丁目～中央高校前～弘前バスターミナル前～弘前駅前　（復路は弘前バスターミナル始発）
  • 鰺ヶ沢本町6：00発の便は聖愛高校行。（日曜・祝日は弘前駅行）
  • 天長園～鰺ヶ沢本町間の区間便が復路のみ、駅前・小夜経由で、朝に1便設定がある。天長園～弘前間の区間便については弘前営業所を参照。
  • 2005年4月1日 - 弘前線が4往復から3往復へ減便。日中の区間便（鰺ヶ沢本町～天長園：日本海拠点館経由）1往復も廃止。

[編集] 鰺ヶ沢～五所川原線

五所川原営業所と共管。

• 小夜～鰺ヶ沢本町～鰺ヶ沢駅前～日本海拠点館前～鳴沢～森田駅通り～つがる警察署前～木造高校前～イオン柏ショッピングセンター～鷺坂～五所川原駅前～五所川原営業所
  • 199x年 - 一部便がイオン柏ショッピングセンター経由となる。
  • 199x年 - 一部便が小夜経由となる。
  • 199x年 - 全便がイオン柏ショッピングセンター経由となる。
  • 2002年10月1日 - 鰺ヶ沢側起終点が鰺ヶ沢本町から小夜となる。

[編集] 深谷・鬼袋・一ツ森線

• 一ツ森線：鰺ヶ沢営業所～中央病院前～鰺ヶ沢駅前～鯵ヶ沢本町～砂山～赤石駅前～深谷入口～種里～鬼袋入口～上一ツ森
• 深谷線：鰺ヶ沢営業所～中央病院前～鰺ヶ沢駅前～小夜（復路のみ停車）～鯵ヶ沢本町～砂山～赤石駅前～深谷入口～深谷～細ヶ平～黒森
• 深谷線（一ツ森経由）：鰺ヶ沢駅前～小夜～鯵ヶ沢本町～砂山～赤石駅前～深谷入口～種里～鬼袋入口～上一ツ森～深谷～黒森
  • 1993年8月7日 - 初の住民参加型路線バスとして深谷線運行開始。
  • 200x年 - 黒森線をミニ白神まで延長（現在廃止）。
  • 2005年4月1日 - 黒森線を減便。松代深谷環状線を設定。
  • 2005年12月1日 - 松代深谷環状線廃止。黒森線の一部が上一ツ森経由となる。

[編集] 長平・松代線

• 長平線：鯵ヶ沢本町～小夜（復路のみ停車）～鯵ヶ沢駅前～中央病院前～中村～間木～長平～青少年旅行村
• 松代線：鯵ヶ沢本町～小夜（1往復のみ停車）～鯵ヶ沢駅前～中央病院前～中村～派立～一本杉～松代

[編集] 鰺ヶ沢～深浦線

• 鰺ヶ沢線：鰺ヶ沢営業所～鰺ヶ沢駅前～鰺ヶ沢本町～砂山 - 赤石駅前～北金ヶ沢～千畳敷～大戸瀬駅前～追良瀬～深浦高校前～深浦駅前～弁天
• 深浦町内線：深浦高校前～深浦駅前～弁天
  • 19xx年 - 運行開始。
  • 199x年 - 弁天～八森山間廃止。
  • 2002年4月1日 - 運賃を値下げ。2往復から4往復に増便。

深浦町内線は鰺ヶ沢線の間合い運用として主に運行していたが、現在は日中時間帯の便が廃止され、朝の2往復のみ深浦高校通学生用に残っている。

[編集] 十二湖線

• （不老ふ死温泉～ウェスパ椿山～下岩崎～岩崎駅前～岩崎支所前～）サンタランド前～十二湖駅前～日本キャニオン入口～玉池キャンプ場前～奥十二湖駐車場
  • 199x年 - 下岩崎～奥十二湖駐車場間で運行開始（サンタランド前～奥十二湖駐車場間は冬期間運休）。
  • 199x年 - 冬期間の下岩崎～サンタランド間の運行を取りやめ。
  • 2003年7月20日 - 一部便をウェスパ椿山まで延長。
  • 2004年 - 一部便を白神岳登山道まで延長。
  • 2005年 - 不老ふ死温泉まで延長。下岩崎発着が廃止となる。
  • 2006年 - 十二湖駅～白神岳登山道間廃止（運行は2005年まで）。

不老ふ死温泉発着は、3往復のみ。 基本的に十二湖駅で五能線と接続するダイヤとなっている。