弘南バス弘前営業所

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弘前営業所のデータ
バス事業者	弘南バス
所在地	弘前市大字小栗山字長田70番地6号
開所日	1956年4月

弘前営業所（ひろさきえいぎょうしょ）は、青森県弘前市にある弘南バスの営業所である。

目次 1 沿革 2 管理下にある車庫・案内所 3 高速バス所管路線 4 路線バス所管路線 4.1 急行　弘前～青森空港線 4.2 鯵ヶ沢プリンスホテル～青森空港線 4.3 弘前～鯵ヶ沢プリンスホテル線 4.4 弘前～浪岡線 4.4.1 乗継制度について 4.5 弘前～大鰐・碇ヶ関線 4.6 弘前～黒石～大川原線 4.7 弘前～豊蒔・高田～黒石線 4.8 弘前～鰺ヶ沢線 4.9 弘前～堂ヶ沢・十腰内線 4.10 弘前～枯木平・いわき荘線 4.11 スカイライン　シャトルバス 4.12 弘前～相馬・藍内線 4.13 小栗山線 4.14 狼森線 4.15 狼森～南高校線 4.16 座頭石線 4.17 自衛隊線 4.18 弘前駅～安原団地線（往路のみ） 4.19 小栗山～駒越線　 4.20 安原団地～浜の町線　 4.21 神田線　 4.22 清原・安原～小栗山線 4.23 小栗山～清原・安原～神田線 4.24 土手町循環100円バス 5 その他

[編集] 沿革

• 1956年4月 - 本社併設の車庫を分離し、弘前営業所設置。
• 1977年4月 - 小栗山へ移転。
• 1998年4月 - 高崎営業所廃止に伴い、所管路線変更。

[編集] 管理下にある車庫・案内所

• 藤代車庫
• 和徳車庫
• 桜ヶ丘案内所
• 板柳案内所
• 大鰐車庫
• 平賀車庫

[編集] 高速バス所管路線

• 「ヨーデル号」（弘前～盛岡線）
• 「キャッスル号」（弘前～仙台線）
• 「ノクターン号」（弘前～東京・横浜線）

[編集] 路線バス所管路線

[編集] 急行　弘前～青森空港線

• 弘前バスターミナル～弘前駅前～藤崎舟場角～浪岡～青森空港
  • 199x年 - 運行経路・停車停留所を変更。
  • 199x年 - 黒石市役所経由を設定。
  • 200x年 - 黒石市役所経由を廃止。
  • 2005年10月1日 - 弘前～青森空港間の運賃を750円から800円に値上げ（その他の区間は従来通り）。
  • 2006年12月1日 - 弘前～青森空港間の運賃を800円から1000円再値上げ。尚、この値上げに伴い6枚綴りの回数券(5000円)の発売開始。

[編集] 鯵ヶ沢プリンスホテル～青森空港線

• 鯵ヶ沢プリンスホテル - 青森空港
  • 冬期間のみの運行となっている。

[編集] 弘前～鯵ヶ沢プリンスホテル線

• 弘前バスターミナル～鯵ヶ沢プリンスホテル
  • 冬期間のみの運行となっている。

[編集] 弘前～浪岡線

• 弘前バスターミナル～和徳北口～堅田～豊蒔入口～百田～藤崎青銀前～中島～川倉～浪岡～マックスバリュー浪岡前
• ジャスコ経由：弘前バスターミナル～和徳北口～堅田～豊蒔入口～百田～藤崎青銀前～ジャスコシティ藤崎前～中島～川倉～浪岡～マックスバリュー浪岡前
  • 1999年3月 - 弘前～青森線廃止に伴い運行開始（弘前～青森線時代の1997年頃から弘前～浪岡間の区間便が設定されていた）。

[編集] 乗継制度について

浪岡・浪岡警察署前・浪岡北口のいずれかの停留所で、弘前～浪岡線（弘前方面）と黒石～青森線（青森方面）を乗り継ぐことができる。

1. 上記停留所で下車する際、運転手に乗継する旨を伝え、浪岡までの運賃を支払う。その際、整理券は運賃箱に入れず、乗務員の認印を押してもらい、整理券を持ったまま下車する。
2. 上記停留所で乗り継ぐ。この際、整理券は取らない。
3. 下車する停留所で整理券を運転手に見せ、「下車停留所までの通し運賃」と「浪岡までの通し運賃」の差額を運賃箱に支払う。

• 始発停留所から乗車する場合、整理券は「なし」となるため、運転手に乗り継ぐ旨を伝え「0」番の整理券を発行してもらうこと。
• 弘前～青森空港線、青森市営バス浪岡線との乗り継ぎには適用されない。

[編集] 弘前～大鰐・碇ヶ関線

• 弘前バスターミナル～弘前駅前（往路のみ停車）～上代官町（復路：中央通り一丁目）～中央松森町～大清水局前～門外十文字～堀越～中央石川～大鰐～大鰐南団地前～長峰～碇ヶ関～岩渕公園前
  • 往路のみ、弘前バスターミナル～大鰐南団地、大鰐南団地～岩渕公園前の区間便がある。
• 堀越線（復路のみ）：上堀越～門外十文字～中央松森町～中央通り一丁目～弘前バスターミナル前～弘前駅前
  • 2007年4月1日 - 大鰐町内、大鰐温泉駅前経由に変更。

[編集] 弘前～黒石～大川原線

　黒石営業所と共管

• 弘前バスターミナル～（往路のみ：弘前駅前～土手町十文字～中央通り一丁目）～代官町～和徳東口～高崎二丁目～境関～日沼～畑中～田舎館～追子の木～黒石駅前～山形町～りんご試験場前～牡丹平高速入口～花巻～温湯～板留～中野もみじ山前～大川原
  • 基本系統は弘前バスターミナル～黒石駅前間である。
  • 田舎館村中心部へは、当路線バスの利用が便利である。（村内にある弘南鉄道弘南線田舎館駅やJR東日本奥羽本線川部駅は、村中心部から離れている。）

[編集] 弘前～豊蒔・高田～黒石線

　共管先の黒石営業所を参照のこと。

[編集] 弘前～鰺ヶ沢線

　共管先の鰺ヶ沢営業所を参照のこと。

[編集] 弘前～堂ヶ沢・十腰内線

• 鬼沢経由：弘前バスターミナル（弘前駅前）～中央高校前～亀の甲門前～浜の町～石渡～独弧～高杉～住吉～鬼沢～堂ヶ沢北口～貝沢～大森～裾野中学校前～十腰内～天長園
  • （鬼沢経由）堂ヶ沢線は、板柳案内所と藤代車庫と共管（弘前営業所の担当は、バスターミナル7:00発の往路便のみ）。
  • （鬼沢経由）十腰内線は、板柳案内所と共管（板柳案内所の担当は、バスターミナル19:15発の往路便のみ）。
  • （糠坪・楢の木経由）堂ヶ沢・十腰内線は、板柳案内所と藤代車庫が所管。
  • （三世寺経由）十腰内線は、板柳案内所と和徳車庫が所管。
• 市立病院経由（復路のみ）：堂ヶ沢北口～（従前通り）～中央通り二丁目～上代官町～上土手町（市立病院前）～弘前駅前

[編集] 弘前～枯木平・いわき荘線

• 枯木平線：弘前バスターミナル（弘前駅前）～大学病院前～市役所前公園入口～工業高校前～駒越～岩木高校前～岩木庁舎前～五代～新法師～岩木山神社～百沢温泉前～嶽温泉前～スカイライン入口～枯木平
• いわき荘線：弘前バスターミナル（弘前駅前）～大学病院前～市役所前公園入口～工業高校前～駒越～岩木高校前～岩木庁舎前～五代～新法師～高岡～高照神社前～岩木山神社～百沢温泉前～いわき荘前～百沢スキー場　（いわき荘前～百沢スキー場間は、冬季シーズンの一部便のみ）
• 三本柳線（往路）：弘前バスターミナル～大学病院前～市役所前公園入口～工業高校前～駒越～岩木高校前～岩木庁舎前～五代～新法師～岩木山神社～百沢温泉前～いわき荘前～百沢温泉前～三本柳
• 三本柳線（復路）：三本柳～百沢温泉前～いわき荘前～百沢温泉前～岩木山神社～新法師～五代～岩木庁舎前～駒越～工業高校前～市役所前公園入口～大学病院前～弘前バスターミナル前～弘前駅前～住吉入口～三中校前～松原～小栗山～弘前営業所～義塾高校前

[編集] スカイライン　シャトルバス

• 嶽温泉前～山麓ハウス～スカイライン八合目駐車場
  • 夏期、津軽岩木スカイライン営業中に限り運行。

[編集] 弘前～相馬・藍内線

• 相馬線：弘前バスターミナル（弘前駅前）～大学病院前～市役所前公園入口～茂森新町～悪戸～青柳～湯口～五所局前～相馬～藍内
• 藍内線（住民参加型路線）：弘前バスターミナル（弘前駅前）～大学病院前～市役所前公園入口～茂森新町～悪戸～青柳～湯口～五所局前～相馬～藍内
  • 従来、相馬線は相馬までの運行で藍内地区には路線バスがなかった。そこで藍内地区の住民側が弘南バスに路線延長を働きかけ、1世帯につき1年に決められた額(月2千円・年2万4千円)のセット回数券を買うことで赤字補填をするという住民参加型路線である。
• ロマントピア（水木在家）線：弘前バスターミナル（弘前駅前）～大学病院前～市役所前公園入口～茂森新町～悪戸～青柳～湯口～五所局前～桜井～水木在家～ロマントピア
• 聖愛高校線：相馬～五所局前～湯口～青柳～悪戸～茂森新町～樹木～緑が丘～西が丘～西弘駅前～三中校前～実業高校前～聖愛高校

[編集] 小栗山線

• 弘前駅前～弘前バスターミナル前～住吉入口～弘前大学前～三中校前～松原～松原東三丁目～千年公民館前～小栗山～弘前営業所
  • 2002年12月1日から2005年11月30日までは弘南バスの一般路線では唯一最終の発車時刻が23時台（23:05発）であった。これは特急「つがる25号」（当時）の利用者への便宜を図るための処置であったが、2005年冬改正で廃止された。

[編集] 狼森線

• 弘前駅前～弘前バスターミナル前～住吉入口～弘前大学前～三中校前～松原～松原東三丁目～千年～ちとせ保育園前～狼森

[編集] 狼森～南高校線

• 狼森～ちとせ保育園前～千年～松原東三丁目～松原～三中校前～桝形～西弘駅前～緑ヶ丘～若葉一丁目～清水三丁目～南高校前

[編集] 座頭石線

• 弘前駅前～弘前バスターミナル前～上代官町（復路：中央通り一丁目）～上土手町～中央松森町～大富町入口～冨田町～三中校前～松原～松原小学校前～マックスバリュー安原前～広野一丁目～千年～ろう学校前～狼森～大和沢～一野渡～座頭石

[編集] 自衛隊線

• 門外・松森町経由：弘前駅前～弘前バスターミナル前～上代官町（復路：中央通り一丁目）～上土手町～中央松森町～大清水～門外西口～マックスバリュー安原前～安原三丁目～松原東四丁目～千年～原ヶ平～南中学校前～自衛隊
• 冨田大通り経由：弘前駅前～弘前バスターミナル前～住吉入口～弘前大学前～三中校前～松原～松原小学校前～安原一丁目～安原三丁目～松原東四丁目～千年～原ヶ平～南中学校前～自衛隊

[編集] 弘前駅～安原団地線（往路のみ）

• 弘前駅前～弘前バスターミナル前～住吉入口～弘前大学前～松原～松原小学校前～安原一丁目～マックスバリュー安原前

[編集] 小栗山～駒越線　

　藤代車庫と共管

• 弘前営業所～小栗山～千年公民館前～松原～三中校前～冨田町～大富町入口～中央松森町～上土手町～下土手町②（復路：中央通り二丁目）～大学病院前～市役所前公園入口～工業高校前～城西四丁目～駒越～藤代営業所

[編集] 安原団地～浜の町線　

　藤代車庫と共管

• マックスバリュー安原前～安原一丁目～松原小学校前～松原～三中校前～弘前大学前～住吉入口～下土手町①（復路：中央通り二丁目）～中央高校前～亀の甲門前～浜の町～藤代営業所

[編集] 神田線　

• 往路：弘前バスターミナル～上代官町（非停車）～中土手町～下土手町②～弘前文化センター前～横町入口～健生病院前～田町四丁目～社会福祉センター前～宮園五丁目県営住宅前～八幡町三丁目～神田
• 復路：神田～朝日プリンテック前～宮園公園西～県営住宅前～宮園五丁目～宮園五丁目県営住宅前～社会福祉センター前～田町四丁目～健生病院前～横町入口～弘前文化センター前～中央通り二丁目～弘前バスターミナル
  • 下土手町では、ミニバス時代からの名残で旧一番町である②のバス停に停車する。

[編集] 清原・安原～小栗山線

• 弘前バスターミナル～上代官町（復路：中央通り一丁目）～上土手町～松森町角～取上二丁目～柴田幼稚園前～清原二丁目～安原一丁目～大清水～清水森～松木平～弘前営業所
  • 小栗山線を名乗ってはいるが、「小栗山」バス停には発着しない。

[編集] 小栗山～清原・安原～神田線

• 弘前営業所～松木平～清水森～大清水～安原一丁目～清原二丁目～柴田幼稚園前～取上二丁目～松森町角～上土手町～中央通り一丁目～弘前バスターミナル～中土手町～下土手町②～弘前文化センター前～横町入口～健生病院前～田町四丁目～社会福祉センター前～宮園五丁目県営住宅前～八幡町三丁目～神田
  • 199x年 - バスターミナル～清原団地線、バスターミナル～社会福祉センター線を統合し、小栗山～清原・安原～神田線となる。
  • 200x年 - バスターミナルにて系統分割。現在は、小栗山発神田行の片道1便が残るのみである。

[編集] 土手町循環100円バス

• 弘前バスターミナル（8番のりば）～弘前駅前（中央口）～ジョッパル前～大町二丁目～上土手町～市立病院前～土手町十文字～青銀土手町支店～中土手町（弘南鉄道大鰐線中央弘前駅最寄）～蓬菜橋 ～下土手町①～本町～大学病院前～市役所前～陸奥新報前～文化センター前（NHK弘前支局側）～ホテルニューキャッスル前～徒町～中央通り二丁目 ～駅通り～弘前バスターミナル
  • 1998年10月1日 - 弘前商工会議所の補助により試行運行開始。
  • 1999年4月1日 - 収支が良好なことから補助なしで本格運行開始。
  • 2002年4月1日 - 運行間隔を20分間隔から10分間隔に変更。
• 日中の一部便は車庫に帰庫する等の為に弘前バスターミナル、または弘前駅で乗換となる。運賃は乗り換えたバスの下車時に支払う。
• 尚、土手町循環100円バスは、弘前さくらまつり期間等に小型車で運行する時は、車内が満員の場合で降客がいない場合は、運転手が“満員の為、乗車出来ません。”等と言って、乗車扱いせず通過する場合があるので利用時は注意が必要である。

[編集] その他

• 南部バス南軽号、京浜急行バスノクターン号の乗務員休憩所としての機能もある。