弘南バス五所川原営業所

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五所川原営業所（ごしょがわらえいぎょうしょ）は、青森県五所川原市姥萢にある弘南バスの営業所である。傘下には金木営業所、小泊案内所がある。

当記事では、営業所前のバス停である五所川原営業所前バス停についても記す。

目次 1 所在地 2 沿革 3 高速バス所管路線 4 路線バス所管路線 4.1 五所川原～青森線 4.2 五所川原～青森空港線 4.3 五所川原～弘前線 4.4 （金木・中里経由）　五所川原～小泊線 4.5 （木造・十三経由）　五所川原～小泊線 4.6 広田団地～木造高校線 4.7 五所川原～鰺ヶ沢線 4.8 （横萢経由）　五所川原～板柳線 4.9 （廻堰経由）　五所川原～鶴田線 4.10 （越水経由）　五所川原～南広森線 4.11 五所川原～出来島線 4.12 五所川原～下繁田線 4.13 五所川原～豊川線 4.14 藻川線 4.15 高野東高校環状線 4.16 飯詰能開短大環状線 4.17 五所川原市内循環100円バス 5 過去の所管路線 5.1 横萢経由五所川原～鶴田線 5.2 四中校線 6 乗降車場所 7 設備 8 周辺

[編集] 所在地

青森県五所川原市大字姥萢字桜木10番地1号

[編集] 沿革

• 1955年3月 - 開設。
• 1967年8月 - 新築移転。

[編集] 高速バス所管路線

• 「ヨーデル号」　五所川原～盛岡線
  • 五所川原駅前～鶴田神社前～板柳十文字～藤崎表町～弘前バスターミナル～弘前駅前～東北大鰐～花輪SA（休憩）～盛岡駅前

• 「ノクターン号」　五所川原～東京・横浜線
  • 東京線：五所川原駅前～弘前バスターミナル～浜松町バスターミナル～品川バスターミナル
  • 横浜線：五所川原駅前～弘前バスターミナル～浜松町バスターミナル～横浜駅東口

[編集] 路線バス所管路線

[編集] 五所川原～青森線

　青森営業所と共管

• 五所川原駅前～五所川原営業所～広田～福山～原子～大釈迦北口～鶴ヶ坂駅前～戸門～メグミルク前～新城駅前～西高校前～青森駅前～新町二丁目～市役所前～合浦町 ～県病通り～青森営業所
  • 1933年 - 津軽急行自動車が運行開始（県道青森・五所川原線経由）。
  • 1941年10月8日 - 買収により津鉄バスの路線となる。
  • 1955年 - 津鉄バスが弘南バスに買収、弘南バスの路線となる。
  • 1978年 - 青森営業所が現在の「マエダ八重田店」付近から矢田前の現在地に移転する。これにより、旧青森営業所～合浦二丁目（旧・浪打駅前、現・岡造道一丁目）間運行停止。
  • 1980年8月23日 - 合浦二丁目～青森営業所間路線延長。
  • 2002年12月1日 - 青森駅前に乗り入れ開始。同時に天狗立・堤橋・栄町二丁目にも停車するようになる。

過去には急行便や青森～金木・小泊・十三などが存在した。また現在では弘南バス唯一となった夜行バスも運行されている。ただし12月31日から1月2日までは運休となるので注意が必要である。

[編集] 五所川原～青森空港線

• 五所川原営業所～ホテルサンルートパティオ五所川原～五所川原駅前～パークイン五所川原エルムシティ～ごしょがわら市農協前～青森空港
  • 199x年 - 運行開始。下記経路で運行。
    • 五所川原発青森空港行
      • 五所川原営業所～エルムの街～五所川原駅前～西北病院前～東芝メディア機器前～日立津軽工場前～青森空港
    • 青森空港発五所川原行
      • 青森空港～日立津軽工場前～東芝メディア機器前～五所川原駅前～西北病院前～エルムの街～五所川原営業所
  • 2004年 - 五所川原駅前～パークイン五所川原エルムシティ～青森空港に再編。
  • 2005年11月1日 - 運賃を800円から900円に値上げ。
  • 2006年7月1日 - 運賃を900円から1000円に再値上げ。
  • 2006年12月1日 - 再々編、「ホテルサンルートパティオ五所川原」、「ごしょがわら市農協前」停留所を設置。

五所川原市郊外に東芝や日立関連会社の工場が造られ、それらの関係者が東京への出張への利便を図るために開設され、東芝メディア機器前や日立津軽工場前などの停留所を設置し運行を開始したが利用状況は良くなく、さらには東芝が自社で青森空港までのシャトルバスを運行開始したことから五所川原市中心部と青森空港を結ぶ路線に模様替えした。上記にもある様に2006年12月1日から五所川原営業所・ホテルサンルートパティオ五所川原・ごしょがわら市農協前の各停車バス停が、増設された。なお、この再々編により五所川原営業所が、再び空港バスの起終点となった。

[編集] 五所川原～弘前線

　和徳車庫と共管

• 藤崎経由便：五所川原駅前～鶴田駅通り～菖蒲川～掛落林～板柳十文字～藤崎園芸高校入口～藤崎青銀前～ジャスコシティ藤崎前～舟場角～百田～豊蒔入口～和徳北口～代官町（復路：弘前駅前～下土手町①～横町入口）～弘前バスターミナル
• 藤崎通過便：五所川原駅前～鶴田駅通り～菖蒲川～掛落林～板柳十文字～飯田～（藤崎表町経由、この間、藤崎町内は非停車）～百田～豊蒔入口～和徳北口～代官町（復路：弘前駅前～下土手町①～横町入口）～弘前バスターミナル
  • 1954年4月 - 津鉄バスと相互乗り入れの形で運行開始。
  • 1955年3月 - 津鉄バス買収により、弘南バス単独路線となる。
  • 199x年 - 夜行バス（深夜バス）を廃止。
  • 2003年4月1日 - 大幅減便、1日6往復体制に。藤崎町内通過便の運行開始（藤崎町が補助金の一部拠出を拒否したため、半数が対象）。弘前バスターミナル→ジャスコシティ藤崎間、弘前バスターミナル～金木案内所間の便を廃止。
  • 2004年6月1日 - 特急便の運行開始。（1日2往復、弘前営業所が所管）
    • 五所川原駅前～湊～鶴田駅通り～板柳十文字～藤崎表町～弘前バスターミナル　（五所川原駅前～湊間は全停留所に停車）
  • 2004年12月1日 - 特急便を準急便に変更。
    • 五所川原駅前～三ツ屋～亀田～鶴田駅通り～菖蒲川～大性～掛落林～板柳十文字～飯田～藤崎表町～和徳北口～弘前バスターミナル　（五所川原駅前～三ツ屋間は全停留所に停車）
  • 2005年4月1日 - 準急便を廃止。藤崎経由便へ振替増便。
  • 2005年12月1日 - 冬期ダイヤ改正で、2005年4月増便分を廃止。1日6往復体制に戻る。

[編集] （金木・中里経由）　五所川原～小泊線

　小泊案内所と共管

• 五所川原営業所～五所川原駅前～敷島町～毘沙門～下長富～嘉瀬～金木病院前～斜陽館前～金木営業所～川倉～中里駅前～中里高校前～今泉～相内～磯松～下前～小泊案内所
  • 1925年 - 小泊探勝バスが運行を開始する。
  • 1941年10月8日 - 小泊探勝バス買収に伴い、津鉄バスの路線となる。
  • 1955年3月 - 津鉄バス買収に伴い、弘南バスの路線となる。
  • 2002年10月1日 - 五所川原営業所～金木営業所間、金木営業所～小泊案内所間、中里ベル～小泊案内所間の区間系統を廃止、五所川原営業所～小泊案内所間に統一。同時に全便、下前経由となる。また一部区間において運賃逓減制度を適用する。
  • 2006年12月1日 - 五所川原営業所～下長富間の区間便廃止。

[編集] （木造・十三経由）　五所川原～小泊線

　小泊案内所と共管

• 五所川原営業所～五所川原駅前～大町～柏温泉前～（イオン柏ショッピングセンター）～木造高校前～有楽町（復路：千代町）～館岡～亀ヶ岡～筒木坂～車力～富萢～栗山～中の島公園入口～相内北口～磯松～下前～小泊案内所
  • 五所川原～十三（中の島公園入口）間、木造北口～五所川原営業所間（復路のみ）の区間便がある。
  • 十三行は、イオン柏ショッピングセンターを経由する。

[編集] 広田団地～木造高校線

• 広田一丁目～コミニティセンター～みどり町～姥萢北口～五所川原営業所～五所川原駅前～大町～鷺坂～柏温泉前～稲盛村～木造高校前
  • 2002年10月1日 - 広田団地発小泊案内所行が廃止。
  • 2006年12月1日 - 広田団地～五所川原駅前間の区間便廃止。

[編集] 五所川原～鰺ヶ沢線

　共管先である弘南バス鰺ヶ沢営業所を参照のこと。

[編集] （横萢経由）　五所川原～板柳線

　板柳案内所と共管

• 五所川原営業所～五所川原駅前～五所川原営業所～広田～梅田北口～横萢～柏木～板柳高校前～板柳案内所
  • 五所川原営業所担当便は出入庫を兼ねるため、五所川原営業所～五所川原駅前間を2度通る。

[編集] （廻堰経由）　五所川原～鶴田線

• 五所川原営業所～五所川原駅前（往路のみ停車）～大町～鷺坂～古川～柏支所前～下桑野木田～廻堰十文字～廻堰センター（津軽富士見荘）～鶴田駅前～鶴田公民館南口

[編集] （越水経由）　五所川原～南広森線

• 五所川原営業所～五所川原駅前（往路のみ停車）～大町～水屋～木造高校前～近野～越水～南広森

[編集] 五所川原～出来島線

• 五所川原営業所～五所川原駅前（往路のみ停車）～大町～木造高校前～有楽町～菊川～南広森～出来島

[編集] 五所川原～下繁田線

• 再賀経由：五所川原営業所～五所川原駅前（往路のみ停車）～大町～稲盛村～木造高校前～有楽町～林～再賀～稲垣支所前～穂積～下繁田
• 三好橋経由：五所川原営業所～五所川原駅前（往路のみ停車）～大町～水屋～川除～豊田～三好橋前～一本タモ～稲垣支所前～元増～下繁田

[編集] 五所川原～豊川線

• 往路：五所川原営業所～五所川原駅前～大町～水屋～川除～豊田～三好橋前～一本タモ～豊川
• 複路：豊川～元増～稲垣支所前～一本タモ～（往路の逆経路）～大町～西北病院前～五所川原営業所

[編集] 藻川線

• 高瀬経由：五所川原営業所～五所川原駅前～末広町～新宮～五所川原小学校前～第二若葉団地～鶴ヶ岡～上藻川
• 種井経由：五所川原営業所～五所川原駅前～末広町～新宮～県営住宅前～中泊～鶴ヶ岡～上藻川
  • 2006年12月1日 - 一部便が種井経由となり、同時に五所川原営業所行全便が五所川原駅前経由となる。

[編集] 高野東高校環状線

• 五所川原営業所～五所川原駅前～松島五丁目～悪戸口～水野尾～野里～二中校前～東高校通り～上高野～中央中泉～広田～五所川原営業所～五所川原駅前～五所川原営業所
  • 2006年12月1日 - 高野線・東高校線を統合して運行開始。
    • 高野線
      • 五所川原営業所～五所川原駅前～五所川原営業所～（広田コミ二ティセンター）～梅田北口～原子～東高校通り～上高野
    • 東高校線
      • 五所川原営業所～五所川原駅前～松島五丁目～悪戸口～水野尾～野里～二中校前～東高校前

[編集] 飯詰能開短大環状線

• 五所川原営業所～五所川原駅前～一の坪～飯詰～下岩崎～能開短大～若山～悪戸～悪戸口～水野尾～松島五丁目～五所川原駅前～五所川原営業所
  • 2006年12月1日 - 飯詰線・能開短大線を統合して運行開始。
    • 能開短大線
      • 五所川原営業所～五所川原駅前～松島五丁目～悪戸口～悪戸～若山～能開短大
    • 飯詰線
      • 五所川原営業所～五所川原駅前～一の坪～飯詰～下岩崎

[編集] 五所川原市内循環100円バス

• 五所川原市内循環100円バスを参照のこと。

[編集] 過去の所管路線

[編集] 横萢経由五所川原～鶴田線

• 五所川原営業所～五所川原駅前～五所川原営業所前～コミュニティーセンター前（広田団地）～梅田北口～横萢～鶴田駅前～鶴田公民館南口
  • 2006年12月1日 - 廃止。

[編集] 四中校線

• 五所川原営業所～五所川原駅前～末広町～新宮～川山～四中校前
  • 2006年12月1日 - 廃止

[編集] 乗降車場所

待合室前（営業所構内）

（バス停が設置されていないので注意が必要）

• 五所川原営業所始発の各路線

五所川原工業高校前（国道101号沿い）「五所川原営業所前」バス停

• 青森線　五所川原行
• 横萢経由板柳線　五所川原行
• 広田団地線　木造高校行

待合室前（国道101号沿い）「五所川原営業所前」バス停

• 青森線　青森営業所行
• 横萢経由板柳線　板柳案内所行
• 五所川原市内循環100円バス「ゴニンカン号」広田団地方面

[編集] 設備

• 庁舎
  • 事務室
  • 定期券窓口

  8時30分から16時30分まで営業。定期券・回数券・青森線往復乗車券・ワンバケーションパスを取り扱う。

  • 待合室
  • 乗務員休憩室
• 車庫（洗車・給油設備あり）

[編集] 周辺

• 青森県立五所川原工業高等学校（営業所の真向かいにある）