徳川家広
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徳川家広(德川家廣、とくがわいえひろ、1965年2月7日 - )は、翻訳家。父は、徳川宗家十八代目当主で徳川記念財団理事長の徳川恒孝。学歴はコロンビア大学大学院政治学研究科修了。学位は、経済学修士(ミシガン大学)、政治学修士(コロンビア大学)の二つを有している。
学習院高等科に進学、在学中は文芸部に所属していた。その後慶應義塾大学経済学部卒業を経て、米ミシガン大学で経済学修士号を取得。財団法人国際開発高等教育機構(FASID)、国際連合食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム(ハノイ)支部勤務。その後、コロンビア大学大学院政治学研究科を修了し、政治学修士号を取得(国際関係論)。2001年に帰国、現在は株式会社ブリジット代表取締役。慶大時代はゼミなどを同じくした、評論家の宮崎哲弥と友人関係にあった(「M2」など)
[編集] 訳書
- 『新上海』パメラ・ヤツコ、集英社インターナショナル、2003年4月
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