東京港臨海大橋

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記事名の「東京港臨海大橋」は仮称です。

東京港臨海大橋（とうきょうこうりんかいおおはし）は東京港第三航路を跨ぎ中央防波堤外側埋立地その2と若洲を結ぶ現在建設中の橋である。橋上を東京港臨海道路が通る予定である。

[編集] 計画

• 2002年度（平成14年度）調査開始
• 2010年度（平成22年度）供用予定

[編集] 事業分担

• アプローチ部（陸上面）　　　　　 - 東京都　　　（港湾局港湾整備部建設調整課）
• アプローチ部（海上面）、主橋梁部 - 国土交通省　（関東地方整備局東京港湾事務所）

[編集] 地盤

沖積粘性土層が30m以上堆積する超軟弱地盤である。

[編集] 橋諸元

• 延長 - 2933m
• 主橋梁部橋長 - 760m
• 中央径間長 - 440m
• 構造
  • 主橋梁部 - 鋼径間連続トラスボックス複合構造
  • アプローチ部 - 連続鋼床板箱桁構造
  • 橋脚 - 鉄筋コンクリート構造（コンクリートは高耐久性仕様になっている。）
  • 基礎 - 鋼管矢板井筒構造（鋼管は直径1.5m×長さ60.5mの大口径長尺鋼管98本を使用。鋼管矢板継手部分には高強度モルタルを充填している。）

[編集] 道路諸元

• 車線数 - 往復4車線（橋梁部）
• 設計速度 - 50km/h（橋梁部）
• 道路区分 - 第4種1級（道路構造令）

[編集] 外部リンク

• 東京道路建設
• 報道発表資料 東京港臨海道路II期事業着工式典の開催について - 東京港臨海道路中央防波堤外側埋立地から若洲間の事業について記載されている。

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