東京都立航空工業短期大学
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東京都立航空工業短期大学(とうきょうとりつこうくうこうぎょうたんきだいがく)は、東京都日野市にあった工科系の公立短期大学。東京都立工業短期大学に隣接されたユニークな短期大学であった。また、航空工学を学べる短期大学としては我が国唯一だった。学科数や学生数からみれば、航空工業短期大学よりは小規模だったといえる。
1972年に東京都立工業短期大学と合併して、東京都立工科短期大学(受け入れは1985年度まで)となってからも、航空工学系の2学科は継承された。同短大は、1986年に東京都立科学技術大学となり、2005年設置の首都大学東京の源流の一部を成す。
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[編集] 沿革
[編集] 歴代学長
[編集] 学科
- 航空機体科 40 名→航空機体工学科40名
- 航空原動機科 40 名→航空原動機工学科40名
[編集] 就職実績
- 航空機体科及び航空機体工学科
- 航空原動機科及び航空原動機工学科
[編集] 編入・進学実績
- 航空機体科及び航空機体工学科
- 航空原動機科及び航空原動機工学科
[編集] 嘗ての所在地
- 東京都日野市旭が丘6-6
[編集] 参考文献
- 『昭和62年度全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
[編集] 関連項目
カテゴリ: 日本の短期大学 (廃止) | 日本の公立大学 | 東京都の大学