松平頼亮
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松平 頼亮(まつだいら よりあきら、延享元年(1744年) - 享和元年9月8日(1801年10月15日))は、江戸時代の大名。陸奥守山藩の第3代藩主。水戸支流頼元系松平家4代。守山藩3代藩主・松平頼寛の三男。母は側室益田氏。
正室は松平頼順(水戸藩主・徳川宗堯の長男)の娘。子は松平頼孝(長男)、松平頼慎(次男)、武田信典(三男)、由良貞靖(四男)、和久頼衍(五男)、娘(小笠原貞温の継室)、娘(佐竹義知正室)。官位は従四位下、大学頭、侍従。
嫡子だった兄・松平頼篤が夭折し、嫡子となる。宝暦13年(1763年)、父の死により家督を相続。享和元年(1801年)死去し、次男・頼慎が後を継いだ。
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