松浦脩
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松浦 脩(まつら ながし、天保3年(1832年)1月 - 明治39年(1906年)4月)は、肥前国平戸新田藩の第9代で最後の藩主。第8代藩主・松浦晧の子。正室は細川興建の娘。官位は従五位上。左近将監。正式な名のりは源脩(みなもと・の・ながし)。
天保3年(1832年)正月生まれ。嘉永3年(1850年)8月、父の隠居により家督を継いで藩主となる。明治3年(1870年)9月に本家の平戸藩と合併したため、平戸新田藩は廃藩となった。明治39年(1906年)4月、75歳で死去した。
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