栃木県立佐野女子高等学校
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栃木県立佐野女子高等学校 | |
過去の名称 | 安蘇郡立佐野高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 (都道府県立) |
設置者 | 栃木県(教育委員会) |
設立年月日 | 明治40年(1907年) |
共学・別学 | 女子のみ |
課程 | 全日制 |
学科 | 普通科、家政科 |
栃木県立佐野女子高等学校(とちぎけんりつさのじょしこうとうがっこう)は、栃木県佐野市にある県立の高等学校。略称は「佐女(さじょ)」、名前の通り女子校である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 沿革
[編集] 教育目標
女性の資質・使命を自覚し、遠く近くあるべき未来を見つめつつ、豊かな個人の完成につとめ、社会の進歩に寄与する人になる。
[編集] 葉聖里の木
佐野女子高校のシンボルで校内敷地にある大きなクスの木であり、その姿がパセリに似ていたことから いつの頃からか「葉聖里(パセリ)の木」と呼ばれるようになった。 但し、最近の生徒間では大きく育ちすぎて最早『ブロッコリーの木』ではないかという声も聞かれる。 また、2006年第二体育館正面に、寄贈して頂いた「楷(かい)の木」を植えた。この木は、かの偉大な中国の孔子が関係しているとのことから、学問の木として生徒たちに親しまれている。そのため、センター試験の前には参拝者も現れた。いつの日か、パセリの木と並ぶ佐女高のシンボルとなる日がくるだろう。